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ホーチミン・クアラルンプール周遊 最終日(2022/8/15)

今日は、帰国日。

朝8時にホテルを出発。時間が早かったためか、渋滞なくKL空港へ。

何も知らない娘をよそに、私には懸念点があった。今回はホーチミン経由で関空へ帰るのだが、乗り継ぎの待ち時間が長いため、一旦ホーチミンで出入国しようと思っていた。
そして、KLからホーチミンまでと、ホーチミンから関空までのチケットを、別々のタイミングで購入していた。
なので、私はむしろホーチミンで再度出入国しなければならない、とすら思っていた。

そこで気なっていたのが、以前まであった、「30日ルール」(一旦ベトナムを出国したら、30日以内は再入国できないというルール)だ。
大使館を含み、ネットの情報では現在そのルールは撤廃されているということだったが、一方でルール撤廃をLCC航空会社が知らず、搭乗拒否をしたという記事もあった。

今回も一抹の不安を抱えながらチェックインカウンターへ向かったが、あっけなくパスできた。よかった・・。30日ルールは無いんだ・・。
そして、ボーディングパスが2枚発券された。

えっ? 渡したeチケットはKLからホーチミンまでのチケットだけど・・。関空まで一貫して同じ航空会社だったら、始めに搭乗する空港で全区間のボーディングパスが発券されるのかな?
でも、もし乗り継ぎの飛行機が数日後だったら、現時点で全てのパスを発券されてもちょっと困るよな。
ということは、乗り継ぎの時間の長さによって、乗継便のパスを発券するかどうかを決めているのかな?

まあ、いずれにしても特に問題は無いし、ホーチミンで再度チェックインする必要が無くなったから、むしろホーチミンで出入国するかどうかを選択することができる状態になったんだな。まあ、出入国できればいいや。
有難かったのは、娘のスーツケースを関空まで預けることができたこと。ホーチミンで身軽に動ける~!

ベトナム航空の機内食 美味しかった
こっちの方が到着した感じがするから 好き
娘のケースがターンテーブルの脇に 別で置かれていた

ホーチミンには昼頃に到着。次のフライトまで12時間の待ち時間があるので、空港から歩いて10分のホテルを事前に予約しておいた。
宿泊しないため、安いホテルにしたが、まあまあの部屋で、ゆっくりくつろげた。
ホテルに着いてからしばらくして、強い雨が降り続いた。観光の日は降らず、外に出る予定のない今日に雨とは・・。ラッキー!

休憩所として利用

雨がいつまでも止まないので、娘が事前に調べてくれた、ホテルに近い夕食の店を目指して外に出たが、見当たらなかったので、すぐ近くにあった店に変更。
いかにもローカルな店で、雨漏りしてるし、周囲のお客さん達は大きな声で楽しそうに騒いでるし。
雨が強い中で店を探すのもキツイので、娘が好きな雰囲気ではないだろうけど、ここで勘弁してくれ。

でも、味は美味しかったし、最後にビールも飲めたし。いろんな意味でベトナムを味わうことができたかな。

娘は「この麵、袋ラーメンの麺の味がする」って

夜中の0時過ぎのフライトに間に合うように空港へ向かおうとしてタクシーを呼ぼうとしたら、空港に近すぎるからなのか、Grabを捕捉できなかった。しかし、あれだけ強く降っていた雨が止んでいたので、空港まで歩くことにした。

22時くらいに空港に着いたが、結構人が多い。イミグレも行列が。日本人が結構多い印象。予定を少し遅れて搭乗開始。

シートに座って、ほっと一安心。
帰りに必要なPCR検査は二人ともクリアできるのか、ベトナムの乗り継ぎはイレギュラーなのに、コロナまで重なって・・。娘を連れている中で無事に帰国できるだろうか・・。今までの心配からやっと解放された。

未だに要求されるPCR検査 しかも紙の証明書で

帰りは何故か娘と別々の席に。でも娘にとっては一人で国際線に乗る感覚を味わえただろうから、良かったかも。
5時間程度のフライトだが、有難いことにまともな機内食を出してもらえた。
しかし、申し訳ないが、仮眠を起こされたタイミングでは食えない・・。まあまあ美味しいけど・・ごめんなさい。

ああ・・空が明るくなってきた。朝日が・・。飛行機から朝日を見るのは初めて。起こしてもらえて、良かったかも。

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