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【未来プロジェクト全般で感じている課題】

①最も強い課題意識「事業家人材をもっと増やさなければならない」
②次に強い課題意識「未来プロジェクト全体での協業、共創意識の浸透」
③次に強い課題意識「カンファレンスやメディア運営ノウハウの浸透度」

①は、当然ながら事業なので、それを形にし、収益も考えた形で、社会課題解決につなげるというバランスが問われる。

そうした方はそもそもそれほど多くなく、惹きつけるための面白さや進行度、ビックピクチャーも求められる。

個人的には自らその存在になれるよう頑張っているつもりだが、もっとレベルを上げなきゃという危機感がとても強い。

②は、私の中では全部繋がっているが、どこがどう、なぜ繋がるか、がいまいち浸透、説明しきれていないと感じる。

個人的にはクリエイター、スポーツ、メディアが軸となって、相互に繋げあっていくことで、互いのPR、マーケティング、広報にも強い効果が出ると、プロジェクト開始当初から考えていた。

一方で、相互の動きは知らなくてもいいかも?みたいにたまに聞こえてくる中で、それだと意味がないし、本当の意味でのメリット創出に繋がらないと感じていて、どうちゃんと伝えられるかは、課題に感じている。

③は、個人的にはメディア起点での事業創造プロセスを体現するものとして取り組んでおり、カンファレンスからのメディアからの、ドアノックからの、コミュニティ構築からの、知見を貯めてからの、コンサルティングで、ファイナンスレバレッジをかけて、みたいなイメージだった。ただ、これもうまく共有できていない気がする。改めて説明の必要があるのか、伝わる人には伝わるみたいなスタンスでいいのか、悩み中。

一方で、本当に代表や役員の方は、未来プロジェクトという器を大きくし、社会課題解決に取り組み、その責任を背負い、やりきってくれる方がやってほしいと思っているので、そうした諸条件とか、どういう状態でいいかは、もっともっと、いろんな方のやり取り、コメントがズバズバ、バンバン、やり取りがされる空間を作りたい。そうでないと意味がない。

そこも課題感が強いかもしれない。

【なぜ「好き」「楽しい」などのプロジェクトを言い出したのか】

未来を語るのは楽しいし、辛いし、面白い。

一方で堅くなりがちだ。敷居も高い。それを限りなく下げ、カジュアルにする狙いもある。

別に高尚なことでもない。これまでずっと考えられてきて、そして実行されてきた。

ただ、課題意識としては、もっと多くの人と共に未来を考える機会が増えないか。

そこにあった。そして、考える機会が増えることで、納得感のある人生を送って欲しいから。

自分も送れているか、分からない。ただ、少しでも楽しい時間が増える。

そこに繋がるのであれば、それなりに意義のあることだと思った。

後は、とてもメディア的だと思ったから。

・未来:B2B
・好き:C向け
・楽しい:C向け?

みたいなざっくりとしたイメージがあり、B2Bも結局は人であり、Cも含む。

なので、その器を大きくし続けることが、結果として少しでも関わってくれた人たちに還元できる手段を増やす。そこに繋がるように考えたから。

【2021年12月から2022年9月22日までの振り返り】

6年間、メディアインキュベートをやってみて、メディアの再編、アップデートに賭けてきた。ただ、愚直に事業をシンプルに作る方が早いという結論が出た気がする。

メディアの業界誌もやったが、特に向き合ってきたメディアは変わらなかった。大きくは経営の問題に感じた。経営者人材、事業開発人材がどうしたらメディア企業に増えるのか。もしくは、そうした事業に意欲を持つ人がメディア的活動に従事してくれるか。

そこが起点となって、メディア的な活動で事業を作る意味もあり、そのレバレッジをかける意味でも、アワードやプレスリリースなどの施策に入っていった。

段々とプレスリリースを打つだけではあまり意味がないと感じるようになり、B2Bカンファレンス構築からの新規事業創造にチャンスがあるのでは、そして、メディア的活動でレバレッジをかけられるのでは、という仮説があった。

それが2022年1月くらい。一応10年くらいメディア業界?にいて、日頃から向き合ってきた企業さんの課題や、自身もメディア企業の中にいて、取材やイベントも重ねていく中で、出した仮説だった。

ただ、実際に初めてみて、会社経営というものの深みが分かっていなかったように思う。メディア自体の経営課題を感じたが、私自体の経営課題も強く感じた。

経営力のある人が、未来プロジェクト全般を推進していたらどうなっていたか。たまに思う。そして、それを想像し、自らも作り上げなければとも思うし、一方で、理想の実現と、現実との狭間を行ったり来たりする感じ。

ただ、機会と居場所を作り続けることにはやりがいもあり、社会的意味、意義もあるのでは、というのもあってチャレンジしてきた。会社も少しずつ作られ始め、面白がってくれる人もいたり、よくわからんという人もいたり、なんか色々感じることが多い日々だった。

じゃあこっからどうなるのかなということを想像すると、やはり元々の構想でもあったメディアの経営課題に対する解決には、まだ遠いし、何かアクションができているわけではないように思う。

そことの差分をどうしていくのか。ちょっと考えながら実行しつつ、一気に詰めなきゃと思うこの頃。さて、皆さん!どうですか?!いい感じですか?!

【そして、2022年9月22日から今年度的な】

こどもの未来を中心に、どんどん事業開発が進みそうな予感がしている。

そして、実際素敵な人たちが集まっていることもあり、クライアントワークも増えそう。

更に足りないこと、やるべきこと、色々考えると、結局は、

「魅力的な場づくりをどうしていくか≠仲間集めであり、お金集め」にも繋がる気がする。

本当にこっちであってるのかな、どうなんだろう、と日々考えますが、

個人的には、なんか手元を離れた感覚もあり、その方がいいような気もしていて、

私の器で収まってしまうプロジェクトだと面白くないと思うので、

関口 哲司 さんの代表やりたい宣言は、結構個人的には嬉しかったし、ああしたことが、どんどんこれからも生まれていって、それぞれの方にとっての未来プロジェクトみたいなのが、

どんどん推し進められていったら楽しそうだなと思うこの頃でした。

なので!どんな場だったら!皆さんにとって!一層楽しくなりそうですかね?!w

代表、役員の仕事って!どんなものなんですかね?!

2030年の姿って!どんな感じですかね?!