【「発掘と可視化」「マッチングと共創」「伴走支援と成果創出」】
【「発掘と可視化」「マッチングと共創」「伴走支援と成果創出」】
1月に琉球アスティーダのジョインを発表し、3月にはシオンへのメディアインキュベートのM&A及びジョインを発表。からの7月半ばにはMBOを発表。
いずれも背景としては、メディアの知見を活用して、生き残る場所はどこにあるのか。必要としてもらえる場所はどこなのか。
未来プロジェクトとして、たくさんの会社を作ろうとチャレンジしたきっかけも、プログラミング教室への送客をベースとしたこどもの未来のメディア運営が、段々と苦しくなっているのを感じ、メディアブランドでの事業会社をたくさん作る、というコンセプトのもと、取り組んだものだった。
ただ、仲間集めだったり、仕組みだったり、ビジネスモデルの構築という観点が足りなかったように思う。
また、それ以降もそれ以前も、基本的に何をしてきたかで言えば、お客様が望んでいること、課題が解決されるであろう出会いや、繋がりの共有みたいなケースが多かったように思う。
資金調達や実際の受注、採用などだろうか。メディアやイベントに携わることが多く、結果として、自らの得意領域では、貢献できることもあっただろう。
改めて、私は何ができるのだろうか。KODANSHAtechではRelational Directorとありがたくも名前をつけていただいた。社内と社内、社外と社内を繋ぐ。クーリエ・ジャポンでは微ジネスプロデューサーという烏滸がましくも、ありがたくもある名前を名刺に入れていただいた。
結局、私がやってきたことは、事業が前に進むための縁繋ぎだったり、調査だったり、議論だったり、みたいなことが多かった気はする。でも、それって皆さんもやっていることであって、その中で、私が何か際立っていることはなんだろうか、と。
それを体現するために、メディアを作ったり、記事を作ったり、共有したり、みたいなことは多いかもしれない。
でも、それは営業代行でもなくて、ビジネスマッチングでもない。お互いに求め合っていて、でも、すれ違っていて、繋がり合っていないものを、繋がるきっかけを作る。背中を押すみたいなケースが多い。
必要としていて、求めているのであれば、繋がり合えばいいのに、みたいな。そんな感じ。
そこにメディアというか、コンテンツというか、背中を押すきっかけや、気づくきっかけになったらいいな、みたいなのがある。そこに、メディアとの繋がりがあるのでは、とも思ったりする。
映画もスポーツも私からするとメディア。そうした形で、コツコツ関わってきた。改めて、必要とされていて、価値発揮できる場所は何か。
グローバル・ビジネス・プロデューサー・杉山大輔さんとの出会いは衝撃だった。とてもありがたかった。Doする人を増やす。留まっている私の背中をまさに押していただいた。
また、藤元健太郎さんともお話をして、メディアビジネスの先、今、やるべきこともヒントをいただけた。本当に本当にありがたいなと思った。
改めて、私は何ができて、何ならお金を払ってもらえるのか。恥ずかしくも、改めて真剣に考える機会となっている。
メディアと広告主のお繋ぎで数千万円ほどの受注になったケースや、広報支援の先に企業理解の後でキーマンを繋いだ上で数千万円の資金調達。そうしたものをもっとたくさん洗い出すといいだろうか。
インフルエンサーの方と一緒に動画の制作受注からのコンテンツ納品。メディアの仕事をしてきたこともあって、PRなどの相談もある。ただ、それも互いに求め合っているものを繋ぐことには全くの抵抗がない。
いずれにしても、そのニーズを自然と掴む、縁が繋がるということは、全く問題ないし、私も苦しくない。そうしたきっかけを自然と作る。苦しくなく作る。それをお金を頂戴することと、しっかりと繋げる。一方で、そこばかり考えるとおかしくなる、という発想は、今までの流れを繰り返しているのだろうか。
書いていて思い出すのは、強みを生かして、人材紹介事業をスタートしたら良いのでは、ということだったり、その領域のそういう事業であればこうした投資家の方や事業会社との相性もいいのでは、という話。
また、デジタル化に悩んでおり、会社内においても説明が立ちやすいようなキーマンのご招待。メディアの広告商品の設計や、データ周りの情報収集からのレポーティング。
経営陣とマーケティング部と広報部の間に立って、それぞれの目標設定が合うように調整するための、KPIの設計。
これはいいな、と思うものの応援だったり、ファン作りみたいなものが好きなのかもしれない。ただ、それを業として改めて腰を据えてやる。その覚悟と、集中も必要なのかもしれない。
例えば、メディア周辺領域での最新トレンドを学ぶ勉強会の企画などは、100回近く企画してきた気がする。イベントというよりかは、勉強会みたいなのがいいのだろうか。
特定領域におけるコミュニティの組成や、新規事業作りのためのきっかけ作りみたいなのは、やってきた気はする。ただ、それによって、何を変えられたのだろう、という諦めが少しあった。
まさに私は何ができて、何をやってきたのか。何なら貢献できるのか。無理なく、苦しくなく、自然と繋がり合うきっかけ、コンテンツ、企画づくり。ここはすごくやりたいなと思う。営業営業したことがどうしてもできない。
必要なら、繋がり合えばいいのに、と。どちらかというとそっちの気持ちの方が強い。一方で、営業力みたいなのが足りなのかな、と思ったりもする。気づいてもらいたい、知ってもらいたい、察してもらいたい、みたいな。
でも、それもどうなのかなとも思う。一方で、それでもいいかなとも思う。でも、それではダメかなとも思う。
とした時に、自分は何ができて、必要としてもらって、どこならお金をいただけるのか。35歳にしてお恥ずかしながら、改めて、そこをしっかりと整理した上で、計画立てて、系統立てて、取り組んでいく必要性を、心の底から身に染みて感じるこの頃でした。
逃げちゃいけないことだなと。繋がり合ったらもっと面白いことになるのに、と。もっといいことがあるのに、と。そうしたきっかけや、ヒント、気づきを得ることに取り組む。
ただ、それって、お金になるんだろうか。価値提供できているのだろうか、と。そこに付加価値をつけて、実際に繋いだ後のフォローもしてくれるとかが必要なのだろうか。
その場合は、やっぱり惚れ込んでいたり、推したいっていうのが必要な気もするし、知って欲しいという共感もそうかもしれない。
とした時に、なんでこうなのかな、この方がいいのにな、もっとこっちの方が楽しいだろうにな、みたいな企画を提案するのは、楽しいかもしれない。
もっともっとたくさんの提案をするみたいな方がいいかもしれない。提案と実行。それをセットにできていないのが実は問題なのかもしれない。今まではそれをしないで、この方がいいのにな、みたいな感じで繋ぐみたいな。あーでも、一応想定して繋いでいたのになあ、みたいな。気づいてもらえない、まあ、いいか、と。
ただ、それも良くないと思えてきたのも、きっとメディア支援事業の苦しさから来ているだろう。やり残してきた宿題として、しっかりと取り組もう。Doしよう。
どうして欲しいのか、どうしたいのか。代わりに代弁したり、共有したり、インタビューしたり、みたいな。その上で伝えたり、実はこう思っていたりしませんか、みたいな形で言語化して、聞いていったり、尋ねていくみたいなのは好きかもしれない。
それを商品なのか、売り物なのか、そうした分かりやすくも、あーそういういいことがあって、そういうことしてくれるんだね、みたいな分かりやすさにまとめること。それがどうしたらいいかなと。
動画自体を撮るのは得意でもない。文章も上手くない。では、なんなのかなっていうことであれば、ざっくりとしたこことココが繋がり合ったら、面白いことが起きるかもしれないという勘と、集まるための企画から運用なのかなとも思う。
何かずれていて、繋がり合わなくて、売りたいのは分かるけど、社員の方にもっと働いて欲しいのは分かるけど、本心と本意と真意が伝わってない気がする、と。
そうした時に、こうした形で、このように伝えて、どう浸透させていくのか。その一連のプロセスをプロの方々と共に、互いにお金儲けとか、利害が一致する方法のサポートみたいなのが、実は一番やってきたことかもしれない。
思い出したが、マーケティングトレースの黒澤さんと、長瀬次英さんのマーケターサロンの構築の時もそうだ。あれかな、これ、もしかして、最初の企画書を私がいつも作ってないのが問題なのかな。
こうしたらいいのに、っていう時に、最初の企画書を作ってこないで、会議のファシリテーションとか、繋ぎでそれを怠ってきたことが原因かもと少し思ってきた。
最初の企画書が、実は問題なのかもしれない。自分はどの立場で、どういたいのか、みたいな。その提案と何かがない。
でも、変に間に入るのもな、というのもあるし、ただ、その企画書だけではない気もする。運用時点における役割の問題かもしれない。
それで言えば、プロジェクト管理というか、お客さんの声を聞いて、それぞれの運営者の都合を聞きながら、ある意味事務局っぽい機能というか、営業というか、そういうのもやる気がする。
とした時に、それは自分の共感が高くて、心が入る時に、営業も力が入るのだが、繋がったらいいのに、って時には、確かにそれは少ない。
では、何なら今、売りたいのか。営業したいのか。これって本当にいいし、広まって欲しい、と。繋げることが多いけど、でも、人材紹介であり、M&A仲介っていうのは、もしかしたら安易かもしれない。
それをやらないわけではないが、ただ、なんかちょっとずれている気もするし、やりたいことなのか、何か表現も違う気もする。
一方で、RPO的な代行なのか、と思うと、そうでもない。調べて、まとめて、伝えて、浸透して、みたいな。
伝わり合っていないものを伝えるみたいな。繋ぎ合わせること。それによって前に進めるみたいな。
それがどんな形なのだろうか。
ここで重要なのはメディア露出ではなくて、届けたい人に届けるための方法を共に考え、実行するのと、応援団が作られるようにファンづくり、協力者を募る。そして、段々とプロジェクトが前に進み、実際にお金が稼がれていくっていうその全体の進行をサポートすることが多いかもです。
挑戦者の背中を押して、応援をし、少しでも前に進め、産業創造に繋げる。その一連のプロセスをサポートするのが、CHALLENGER/産業創造の挑戦者たちなのです。
思うのはこれだけ大層なことをできるのかな、と。まあ、確かに出版社を買収し、広告代理店を買収する際の戦略立案と中期経営計画を書いたりして、実際に仲間集めと実行はしていました。
あまりメディアメディア言わない方がいいのかもと最近は思ったりもしています。一方で、何が残るのかとも。
新事業創造をしていきたい、新規事業をしていきたい。でも本当かなと。
でも何でもかんでも繋がりを作りたいわけでもないんです。必要とされているものが必要とされている人に届くお手伝いがしたいのかもです。そことそこは本来つながり合うはずなのにな、みたいな。
触媒っていうのはメディアっぽくていいな、と。ただ、実際にどんなビジネスメリットがあるのかはもう少しわかりやすくしたいなと。
世の中に訴える、ビジネスメリット、実際の事業のケース別の課題にどう活かせられるか、っていうのを明確にしたいです。
コンテンツ制作を通じたっていうのは一つ共通点にしましょうか。コミュニティ構築、新規事業創造、売上拡大、コスト削減においても。
「発掘と可視化」「マッチングと共創」「伴走支援と成果創出」
この辺りだろうか。
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2谷畑英吾、倉谷 一圭