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人間社会のルールを知らず、知ってもうまく立ち回れず、最後はドロップアウトした話

まさみ

こんにちは。まさみです。

昨日は、こちらのオンラインセミナーに参加してきたよ。

あっと言う間の2時間。

講師の熱量たっぷりで、
笑いもあり、うるっとしたりで、
この時間を共有できて、
めちゃめちゃ幸せだった。


その中で得た考え方を通して、
自分の人生を振り返ってみたいなと思い、
今日はnoteを立ち上げてみた。


セミナーの中で触れられた以下の話。

・特に日本人は教育というシステムで、ルールの中でどう立ち回るかということや、正解を求めて生きるように染みついてしまっている。

・人間社会でうまくやるには、権力者の望むところに自分を寄せていくと、それなりの立場でやれるけど、自分本来の姿じゃないから疲れてしまう。


これを聞いて、
自分が会社を辞めて「個」として
生きるを選んだのは、
なるべくしてなったんだなと
腹落ちしたんだよね。


今からこの記事を
読んでみようというあなた。

もし、生きづらさを感じているなら、
私の生きてきた道、
そして何でドロップアウトしたのかが、
何かのヒントになれば良いなと思ってる。



子供時代（自我ほぼゼロ）


親からの管理が強くて、
好きなことを見つけられるほどに
情報に触れることもできない環境だったので、
そもそも自我というものがなかった。

言われるままに生きていた。

勉強が好きだったわけではないが、
元々新しいものに興味があったから、
教科書も新しい情報が入った本として、
授業で使う前でも読んでしまっていたほど。

情報を制限されていたから
知識欲というか、
とにかく飢えていたんだと思う。

そんなわけで学校の成績は良かったけど、
それは教科書を読んで頭に入っていたこと、
先生の話を聞いて覚えていられたこと、
それ以外に興味があることが
ほとんどなかったことが要因で、
頭がいいとかそういうことではなかった。


しかし、学生時代に勉強ができれば、
それは教育というシステムの中では
それなりの位置を確保できるわけだから、
そんなに生きづらさを感じることなく
学生生活を送れていたんだと思う。

もちろん、友達との関係とか、
好きな人ができて
その人とどうやって仲良くなるかとか、
そういうことは疎かったし、
基本受け身で生きていたから、
人間関係に関しては
あまりうまくできなかったので、
めちゃめちゃ楽しい学生生活とは言えなかった。




高校時代(自我誕生)


このあたりでようやく
自我みたいなものが目覚めてきたように思う。

部活の朝練の後、疲れたからと部室で寝てて、
HRの時間をサボってみたり、
好きじゃない数学の授業には身が入らず
赤点を取るようになっていて、
言われたからやるじゃなくて、
自分の中でやりたい・やりたくないが
出てきた時期。




大学時代～２０代（大混乱時代へ突入）


親元を離れて独り暮らし開始。

この辺から人間社会でうまいこと立ち回れないと
ドロップアウトしていくことを実感し始める。

どうやら私は、
うまく立ち回れないんだということに気づくも、
何でそうなのかということが
わかっていなかった。

ただただ自分ができないということで苦しんで、
とにかく真面目に一生懸命やるということ、
言われたことをやるということを
必死にやっていたけど、
どんなにそうしたところで、
自分にはできないことも
たくさんあるということが、
わかっていなかった。

学校というところでは、先生の話を聞いて、
言われたとおりにやるだけでよかった。

教科書もあった。


けど、社会には教科書がそもそもない。

独り暮らしのやり方。

アルバイトの始め方。

そういうことの教科書はないし、
学校の先生のように
教えてくれる人はいないのだ。


そんな社会のルールを
そもそも理解しようとしていなかったし、
そのルールの中でどう立ち回ればいいのか
ということも全く見えていなかった。

ただ、自分はこんなことがしたい
という自我だけがある状態。

でもどうやっていいかわからない。

とりあえず目の前のことをやるしかない。

けど、言われたことをやることに
うんざりしていたものだから、
自分のやりたいことはこれじゃないと
不満を思うばかりで身が入らないから、
うまくいかないことばかり。



３０代　地元に帰ってから


疲れ果てて地元に帰って来た私は、
誘われるままに新しい仕事に就く。

そこで、求められることをやっていくうちに、
自分のやりたいことを押し通すと
うまくいかないけど、
求められることをやっていくと、
喜んでもらえるし、
うまく回り出したような気がして、
これを私のやり方にすればいいんだと思った。

しかし、それも
フラのインストラクターの仕事をやった時に
バーンアウトして、崩壊。

相手の求めることに応えられたことを喜び、
生きがいにしてしまうと、
それは際限がないし、
自分でコントロールできないから、
やっぱり自分が壊れてしまうんだよね。




４０代（家族ができる）　


再婚してパートナーを持ち、
ようやく自分にかかった呪い（生きづらさ）
を解くことができ始める。

近内さんがおっしゃっていた言葉。


さらに子を授かって、今までのやり方では
この子を育てていけないという危機感から、
ようやく社会のルールとか生き方とか
そういうものを見るようになって、
自分がどんな状況で生きてきたのかを知る。

そして、自分を知り、私はこの人間社会では
到底やっていけないから、
ドロップアウトすることにした。

つまりは会社を辞めて、
自分でやっていく生き方を探すことにした。

もちろん、どうやって「個」として
生きていくかはわからないから、
こんな風に生きたいなと思った人を
追いかけてみるところから始まる。

今回参加したセミナーを開催した大高あみさん、
おはなし屋なおとさんのお二人がそうだった。

でも、生き方がいいなと思っても、
そこにたどり着くためにやることは、
人それぞれで、
それは自分で考えていかないといけない。

まずは自分の生き方を整えて、
幸せに生きているを
そのまま発信していくことが、
根本になるという。

昨日のセミナーでもお話があった。


私は私の「幸せに生きること」を
模索し整えているところだけど、
それをもっとオープンにして
発信していこうと思った。


今までは誰かの役に立つことをと考えて、
そのフィルター越しに発信していたけど、
誰がどう受け取るかはわからないので、
フィルターは通さずに、
私がやっていることや考えていることを
発信してみようと思う。


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人生でつまづいた人が感じている
「生きづらい」を「幸せだな」と
変換し、再挑戦できるように
導いていくライフコーチです。


自分がまずは幸せに生きることで、
自分に力が充電されて、
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幸せにできる。


自分でコントロールできる部分を
広げていく（自由度を上げる）ことが、
自分の幸福感を高められる。

今年は、そこに共鳴する人とつながることが
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まさみ
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