スマイルについて(あくまで私感です)

幻のスマイルのアルバムジャケット
後にビーチボーイズのスマイルセッションのアルバムで採用されたもの

The Beachboysが1967年に発表予定だったアルバム
1966年に発表された
ペットサウンズに続きThe Wrecking Crew
の演奏による
アルバム
パートナーがTony Asherから
Van Dyke Parksに替わり
テーマがアメリカだと聞きます。
レコーディングが始まり
The Wrecking Crewの演奏まではよかったものの、メンバーの理解が
得られず、更にはBrian自身も
まとめる事が出来ず、アルバムはキャンセル。レコード会社はアルバムジャケットを先に世に出してしまったものの頓挫。
楽曲はアレンジされたり、Carl
ボーカルを補強したりして他のアルバムに収録されていきました。
時は流れて、Dennis .Carlが亡くなり、Brianの復活でライブを始めて、まさかのsurf's upのライブ演奏。ある時ブライアンはライブ演奏でスマイルを発表する事を言ってしまった。
The WondermintsのDarian Sahanaja、先日亡くなった、JEFFREY FOSKETTの力を借り、さらに
未完成のとことVan Dyke Parksと再度製作。
発表までは色々葛藤かあったようですが、ライブで発表。
後にBrian Wilson Presents SMiLEとして、レコーディング。
自分もお気に入りの一枚なのですが
つい繰り返し聞いてしまいます。
1967年に出る内容と同じかと言われると、年数を経てまとまった
その時まで各ブートレグやボックスセットとはまた違うのではないかと感じます。
後にThe BeachboysもBrianバージョンのスマイルとほぼ同じ曲順でスマイルセッションなるものを
発表。
どっちが好みかは聴いてからのお楽しみ!

2003年にブライアンウィルソンのスマイルとして発表された。
英雄と悪漢、ワンダフル、ベジタブル、wind chimes.グッドバイブレーションが収録
our prayer.Cabinessenceが収録

surf's upが収録

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