僕的オススメシングル ベスト5 ~中森明菜~
中森明菜
1965年7月13日生まれ。
16歳の時、オーディション番組『スター誕生!』を経て、
82年にシングル「スローモーション」でデビュー。
「少女A」よりヒットを連発。
85年の「ミ・アモーレ」、翌年の「DESIRE」で2年連続日本レコード大賞受賞、85年から3年連続レコード売上トップを記録するなど日本の歌謡界を牽引。
昨年、6年ぶりに「北ウイング」セルフカバーした新録曲「北ウイング―CLASSIC―」を発表。
今年は、ファンクラブ向けのライブや、ヒットナンバーのJAZZバージョンを発表れ、新たな”船出”をした中森明菜さんです。
では・・・
僕にとって「音楽の神」と呼べる中森明菜さんオススメシングル5曲をご紹介!
先ずはこの曲。
「私の恋人は」、「私の愛は」などの意味を持つナンバー。
生まれて初めて自分のお小遣いで買った作品。(発売当時の値段は700円)
僕の中の、音楽という世界の扉を開けた作品。
明菜さんの歌唱力と、持ち前のリズム感を思う存分楽しめる作品。
『ミ・アモーレ〔Meu amor é・・・〕』
1985/03/08リリース
売上枚数:630,700枚
作詞:康珍化
作曲:編曲:松岡直也
第27回日本レコード大賞 大賞受賞
第36回紅白歌合戦歌唱曲
こちらは、special versionです。
ガラッと雰囲気が変わり、より、リオっぽい雰囲気に。
そして、もうひとつの『ミ・アモーレ〔Meu amor é・・・〕』
続いては、このナンバー。
タイトな打ち込み、短いフレーズを繰り返す超難曲。
明菜さんにしか歌えないし、深い孤独感は表現できない。
『I MISSED "THE SHOCK"』
1988/11/01リリース
売上枚数:311,150枚
作詞、作曲:QUMICO FUCCI
編曲:EUROX
第17回 FNS歌謡祭 優秀歌謡音楽賞受賞
第39回紅白歌合戦歌唱曲
3曲目はこちら・・・
ミステリアスなEDM曲調で、全編英語詞で歌われる楽曲。
めちゃくちゃクール!
アルバム『FIXER』に収録されているナンバーに新たなアレンジを施したシングル・バージョン。
ビートたけしさん主演映画『女が眠る時』の主題歌。
『FIXER -WHILE THE WOMEN ARE SLEEPING-』
2016/02/24リリース
売上枚数:4,335枚
作詞、作曲、編曲:Miran, Dream Productions, Brian Lee
4曲目のナンバーはこちら・・・
年号が平成になり最初にリリースされたナンバー。
心に染みるナンバー。
サビのフレーズから情緒漂わせながら歌い、明菜ワールドへと・・・。
シングルバージョンの演奏はやや破壊力あるサウンド。
アルバムバージョンはアルバム全体の構成に合わせてか、控えめ。
『LIAR』
1989/04/25リリース
売上枚数:274,670枚
作詞:白峰美津子
作曲:和泉一弥
編曲:西平彰
最後はこのナンバー・・・
前作から1年3カ月ぶりにリリースされたナンバー。
デビュー曲からほぼマイナーコードの作品が多かったが、今作はメジャーコードに。
今までとは違う明菜さんを楽しむことができる。
また、ジャケの笑顔がたまらなく素敵だ。
こんな笑み浮かべることができる人でありたい。
『Dear Friend』
1990/07/17リリース
売上枚数:547,880枚
作詞:伊東真由美
作曲、編曲:和泉一弥
ストリングス・アレンジ:若草恵
もちろん、この5曲以外も素敵な作品が多数!
ぜひ、中森明菜音楽旅行をされてみては。