見出し画像

挑戦と発見:伊豆半島を駆け抜けるロードバイク旅

今回、地元である静岡県にあります伊豆半島を海岸沿いに走破する「伊豆いち」をライドしてきました。これから伊豆いちに挑戦したい方、ロングライドに挑戦したい方など参考になれば幸いです。情報量(伝えたいこと)が多くなりますがご了承ください。

1,伊豆いちとは?

 文字通り伊豆半島を一周する難易度Maxのコースレイアウト。
 しかし、伊豆ジオパークに認定され自然、料理、温泉の楽園。おすすめは1泊2日ライドがおすすめ。

2,計画、コース

  • 今回はソロライドのため日帰り

  • 翌日も休日を設け、リカバリー(回復)と自転車もメンテナンス

  • ルートは東伊豆から時計周り
    交通量の多い東伊豆を早朝に通過し事故のリスクを避ける

太平洋岸自転車道を参考に伊豆半島を回ります

3,服装、装備

冬用の服装にビブショーツ(短パン)
フロントバック:食料(ゼリー、羊羹、栄養調整食品(ブロック)
トップチューブバック:予備ライト、モバイルバッテリー、コード、鍵、フェイシャルタオル

4,スタート

自宅を深夜1時に出発。近くのゲートウェイ函南をスタート

お手洗い、装備の最終チェック

5,亀石峠

スタートして間もなく最初の難関「亀石峠」に入る。
峠付近は気温低下で凍えました。下りで野生のシカと並走する場面も・・。

6,稲取温泉

夜が明けて稲取が朝焼けで赤くなっていました。

金目鯛が有名な稲取

7,河津を通過

ここまで交通量も少なくスムーズに来ました。下田まであと少し。

きれいな砂浜が出てきました

8,下田到着

黒船で有名な下田。温泉や料理も有名で夏は海水浴客で賑わう

観光船として黒船に乗船できます♪

9,石廊崎へ

伊豆半島先端の石廊崎へ。8時に到着したけど営業時間が9時からということで通過。ここは、ソフトクリームがおすすめです。

10,自然の息吹

海底に流れ出した溶岩が急激に冷やされることでバリバリを砕けてしまうことでできる水冷破砕溶岩(すいれいはさいようがん)です。大小さまざまな角ばった岩がでこぼこした複雑な形の岬を作っているのです。

観光船からの眺めも良さそう!

11,西伊豆から松崎へ

アップダウンを繰り返すルートを通過し松崎を目指します。

スタートして120キロここでアミノバイタルを摂ります

10、松崎~堂ヶ島~恋人岬

山中で松崎に入りました。道路横にきれいな彫刻が見えてくると     街中あと少し、そのあと、堂ヶ島、恋人岬を通過。

富士山が顔を出してくれました!
堂ヶ島でゆるキャン△のラッピングカーを発見
恋人岬で一人で愛を叫ぶw

11,土肥~沼津

いよいよゴールまで60キロとなりラストスパート!
12時の段階で気温が24.2℃かなり夏日一歩手前です。
ダイビングやパワースポットとして有名な大瀬崎を通過して
ゴールを目指します。

暑すぎでしょ!
大瀬崎を通過

12,ゴール

スタートしたゲートウェイ函南に戻ってきました!天気にも恵ま終始楽しいライドでした。翌日はリカバリー(回復走)を兼ねて       「MERIDA X BASE」で洗車。



13,まとめ

  • 計画が重要。装備や天気、車体のチェックをしましょう。

  • 路面やトンネルのLED照明の整備されている。

  • 体調管理と早めの補給(食事)を心がける。

  • コンビニ、トイレスポットなど調べておきましょう。

  • 時間に余裕をもって、自信がない方は宿泊を兼ねて同行できる方もいると安心できます。

さいごに

自然、温泉、グルメが豊富な伊豆半島。自転車で走ることで伊豆の魅力を感じることができるはずです。ぜひ、挑戦してみてください。


いいなと思ったら応援しよう!