劇団第二黎明期さんに客演します

劇団第二黎明期さんに初めて客演させていただきます。

タイトルは

「スマホとガラケー」その距離の概算

作・演出はシダジュンさん。

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3月から稽古はしていて、現時点では通しを何回かやれてる状況。
ストーリーの流れに己を沿わせていこうしてグギギギギと身体を無理やり曲げ曲げしてたのが、ちょっと力を抜くことができたのが今日。個人的にはそんなイメージ。

力が抜けたからとてイコール出来が良くなったではない。一緒に大事なものが抜ける事もある。

でもまあ、パイプを作って、目詰まりを掃除してる段階、みたいな?
そこができれば、後は水を流す。
別にそんな一本道で固定化されたものを目指すわけでもないけど、あまり深く考えず暫定的に言語化すると、まあこれ。

ところで新潟劇王、凄く刺激になった。
刺激になったというとポジティブ一辺倒みたいだけど、それなりにネガティブな面もあり。
俺はあんなに演劇に愛情が、

無くはないけど、

あんなに真っ直ぐに出せない。
「俺は嫌いじゃないけど、アイツの方から好きと言ってくるならこっちも好きって言ってもいい」
中学生だ。

正攻法でパワーを発揮できる人たちが眩しい。勝手に感じる後ろめたさを払拭するには、パフォーマンスを見せるしかないのでやるしかないです。新潟劇王に出場された皆さんへの、特にクエスチョンも出されてないのに勝手なアンサーです。
などという思い入れは舞台上までは持ち込まないよう、軽やかに荒ぶりたいです。

楽しんでいただけますよう。

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