「中央ヤマモダンのバネ #02」を観て、声が大きいということに思いを馳せた
9月9日17時回観劇。ブルーカフェにて。
笑わせないといけない演劇作品に出演した際、尊敬する人に言われたことがある。「(笑いは)声が大きくないと始まらない」。
それ以降、愚直にその教え?を守っている。
「力が入りすぎで五月蝿い」と助言をいただくこともあるが、それでも取り敢えず声を張り続けている。
本当は抜くべきところは抜いたほうがいいと思うが、怖くて力を抜けない…
で、これを自分なりの言語化した。
「お客さんが台詞を耳の方から『迎えにいく』状態になると、笑いが起きにくい」
なんか、特に集中してなくてもセリフの方から耳に飛び込んでくる状態じゃないと、ダメな気がする。自分が客の時は、概ねそう。
(例外はある。敢えてヒソヒソ声で話す時とか)
そのためには発声とか、滑舌とか、声の指向性とか、やっぱ大事なんだなあと思う。
で、バネ#02の話ですが、キャリア有り組は声デカかったです。
デカい声で話す人ってバカみたいで面白い。小山くんとか江尻さんとか山本さん、みんな常軌を逸してますから
(作品内での話)
実験ということであれば、若手組の作品をバカみたいな大声と勢いでやってるとこを見てみたいな、などと思いました。
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