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勢いに乗った若い組織の強さ
2019年3月18日(月)
私の担当する最も重要なクライアント企業様が東証一部上場したことに合わせて、その記念イベントに足を運んできました。
基調講演としてグループ会社会長の竹中平蔵さんがご講演をされたのですが、世界の中で日本のおかれた状況というのを非常分かりやすくお話してくださいました。これから先に取られる戦略にも頷けるものがあり、パートナー企業である我々も含めてどう立ち回る必要があるのか、考えさせられました。
2020年を目指して走りながらも、2020年以降に大きく変わっていく情勢に対する準備も走らせていくには、それなりのマンパワーが必要。
限られたマンパワーで成果を出すには、個人個人の働き方改革が必須。組織としての支援はできたとしても、実践するのは個人。外部リソースも含めて自分の手足と同じように一体化して動いていくこと。
1人あたりの1日の商談件数を4倍にしてきた実績には、驚かされました。
若い組織は本当に何をするか分からないこわさがあります。そのエネルギーとスピード感は半端ない。社員の平均年齢は10歳程若い会社です。体力レベルも違う。ITリテラシーも違う。情報感度も違う。
我々が最も強くマーケットに影響力を与えられる方法は何か?オペレーションの変更レベルではなく、勝てるビジネスモデルを描くことが必要。もっと社内で議論が必要だ。
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