見出し画像

純粋な自分に戻るためのお仕事

やっぱり私は、タロットセッションをしている時やスウェディッシュマッサージをしている時が、一番心地よくて、私らしい。

昨夜は遅くまで仕事をしてしまったのだけど、夜は好きな映画を観て、今朝はいつもより少しだけゆっくり起きた。

何時の電車に乗らなきゃいけないかチェックしつつ、タロットセッションの時には私自身に淀みがないように、出掛ける前に浄化のためのお香を焚いた。

しばらくしないうちに、自分の纏っていたエネルギーに変化が起きたことを感じて、上のエネルギーとの繋がりも感じた。

「あぁ、こんなに直ぐに繋がるんだ。」

こう、思った。最近、タロットセッションがある時は大抵、平日の夜だったりしたので、日中にガッツリ活動した後で、クリアに自分の身体やエネルギーの感覚を感じるには雑多な情報にまみれ過ぎていた。

今日は久しぶりにタロットセッションしか予定が無かったので、そのことに集中した。

焚いたお香にカード達を通して、カードの浄化もした。クリスタルやキャンドルなどは、持っていかなくても成り立つけれど、今日はきちんとかばんに並べて持っていった。クリスタルに触れるだけで、そのパワーを改めて感じた。

私の住む王子の街は見た目に違って、かなり心地よい空気に包まれている。そのほとんどは飛鳥山公園の自然エネルギーと、音無親水公園の水路を通るエネルギーと、そして王子神社のエネルギー。

こないだ、駅に向かう間に王子神社を歩きながら、動画を撮ってみた。その動画を観ると、やはりそのエネルギーの高さを感じて、こんなにすごいんだ!!と驚いた。

ということで、セッションに間に合うように電車に乗るには少しギリギリの時間に家を出た。

神社を通らない道だと若干の近道になるのだけど、セッション前なので、ショートカットはせずに神社の前で一礼して、中を歩いて駅に向かい、電車に乗った。

セラピストやコーチの側にエゴがあると、良いセッションにならない。純粋にカードのエネルギーにアクセスして、どんな色もつけずにクライアントさんにお伝えをする。そして、クライアントさんの反応を見て、何をどう解釈し受け取ったのかを理解する。ここに私のエゴやフィルターは一切いらない。

だから、自分の身を清めるべく、いつものように神社の中を通り、行き先へ向かった。

✒︎

セッションルームに着いて、まずはホワイトセージのスプレーでお部屋を浄化した。もともととても綺麗なお部屋なのだけど、少しだけ空気をぴりっとさせた。

壁紙やインテリアは全てローラアシュレイに統一されている、かわいいお部屋。

セッション開始まで少し時間があったので、今日の「1枚引き」をした。基本的にいつも、セッション前はウォーミングアップとして、その日の1枚を引く。すると、上のエネルギーと繋がる感覚を掴むことができる。

質問は「今日は、どんな1日になりますか?」というもの。そして出てきたカードがこれ。「ペンタクルスの10」

ぼろぼろになったテキストにはこう書いてある。

生み出した価値が、まわりの人を豊かにする

とても幸先が良くて、嬉しくなった。そして何より、カードをシャッフルするのを止めるタイミングがいつもよりはっきりと感じられたので、嬉しかった。これで感覚が掴めた。

✒︎

今日はその方にとって2度目のセッションで、1年は経たないものの、久しぶりのタロットカードリーディングだった。

カードをシャッフルしながら、今回のテーマに関わることを質問してみたり、会話を重ねていく。いつもなら、もう少しカードをシャッフルしたかも知れないけれど、今日は明らかにサインを感じたので、話の途中だったけれど直ぐにカードを並べてみた。

毎度毎度、いちいち驚いてしまうのだけど、タロットカードは見事に今の状況を浮き彫りにしてくれる。しかも、自分が気づかないふりをしているような事や、忘れかけていたものまで思い出させてくれる。

カードをパッと見ただけでは、良いか悪いかは分かるけれど、詳細はクライアントさんとのやりとりを重ねていかないと、本当のメッセージは分からない。

だからこれは共同作業で、クライアントさんがサボったり(本気にならなかったり)、正直になってくれなかったりすると、価値を生み出さない。

今回も1枚1枚、一緒に見ていくことができた。

誰もが可能性を持っていて、その美しい魅力を発揮させることができる。

私はこういったセッションを通じて、目の前にいる方が本当に在りたい状態に気づいて、自然体で笑顔が増えたら、とても嬉しい。

これからの未来がとても楽しみ。そう思える、今日のセッションだった。

#タロットカードリーディング
#コーチング
#タロットコーチング

サポートは更なる自己投資に活用させていただきます。人のこころやからだに関して見識を深めて、皆さまにお返しさせていただきます。サポートありがとうございます。