アメリカに住みながら、日本にお家を建てる、その15

2月中旬、アイダ設計とアサヒグローバルにお断りの連絡。アサヒグローバルの担当者は「参考までによかったら秀光ビルドの見積もり教えてください」と返事が来た。外構・地盤改良の予算取りなどを除いて、改めてフェアな比較をする。差額は198万円。ご連絡差し上げる。アサヒグローバルの担当者、秀光ビルドの安さにおののく。
さて、秀光ビルドで建てる場合のおおまかな流れは以下の通り。

  1. 間取り、サッシ、屋根を完全に決定する。

  2. 契約。

  3. 週1の仕様打ち合わせ。契約から4週間以内に仕様を決定。

  4. 契約からぴったり4週間後に現場監督と営業と私で三者面談。(ここで工事図面や構造資料が出てくる)

  5. 土地の決済(私の場合)。

  6. 地盤調査。

  7. 建築確認申請。

  8. 着工。

重大な注意点がある。
契約後、間取り、サッシ、屋根の変更をしたい場合はけっこうなペナルティを払わなくてはならない。三者面談以降に何か変更をする場合は、ペナルティはさらに高額になる。建築確認申請以降の変更は、とんでもない額。これはのちのちわかることだが、素人の私からすると些細な変更に感じることもただでは変更してくれない。たとえば、床のフローリングの張り方の向きを東西ではなく南北にしてほしい、という要望を三者面談のあとにお願いしたら、「10万円になりますが」と言われびっくりした。(ちなみに、10万円かけてまで変更することでもなかったので、変更しなかった。)


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