アメリカに住みながら、日本にお家を建てる、その3
帰国可能時期。それは2023年10月ですね。約1年後ですね。ずいぶん先ですね。
というわけで、「今建売を買う」というのはちょっと気が早いか。しかし、両親には心づもりを伝えておくことにした。
母は大賛成だったが、父の提案は「うちの土地に建てればよい」であった。確かに、小さな家なら実家の敷地の一画に全然建ちそうだ。土地を買わなくていいなら、注文住宅にしとくか?小さな家なら費用的にはそう変わりないような気もする。実家の空き地部分は桜並木沿いにある。リビングから花見できるのか?悪くない…。
とりあえず、実家の敷地に収まりそうな間取り図を描いてみる。そして、両親に送ってみた。母、ちょっと興奮。確かに、「実家の敷地に姉の設計で私が家を建てて住む」、っていうのはちょっとした親孝行の雰囲気がないでもない。姉に予算を伝えると、問題ない様子。そうか、ではそのプランでいくか。いくのか?