オトナ・超初心者のピアノ教室♪Lesson13「両手でメロディ♪」バイエル5番・6番
こんにちは。ピアノ教師のmasakopiano です。
このブログではオトナになってピアノを始めたい方に向けて、
ゼロから始めるピアノLessonをYouTube動画とテキストで、
初心者の方にも出来るだけ分かりやすく配信していきます。
バイエル5番
5番で出てくる音符・休符・記号
付点2分音符=3拍
4分音符=1拍
4分音符=1拍
2分音符=2拍
4分休符=1拍休み
5番演奏のポイント
バイエル5番では、片手奏で出てきた付点2分音符と4分音符の組み合わせのリズムです。
このリズムでは、付点2分音符=3拍が短くなりやすいので注意です。
前半は音階のように順次進行して登り下りのリピート(繰り返し)
後半は1つ飛ばしになっています。
後半は、よーく見ると、ド・ミ・ソで出来ていますね!
この3つの音を同時に弾くと、和音が出来上がります。
最後の2小節は、リズムが変わっているので気をつけましょう。
2分音符で2拍ずつ数えます。
そして、最後の4分休符=1拍お休みを忘れずに。
バイエル6番
6番で出てくる音符・休符・記号
4分の3拍子
全休符=1小節お休み
6番演奏ポイント
6番は、3拍子です。
3拍子は踊りのリズム♪
少し揺れる感じで弾いてみましょう。
慣れてきたら、1小節を1カウントで弾けると、
大きなスラーが生きてきます。
最後のソ〜ドは、オマケな感じです。
終わりのドは、柔らかく手首から離鍵してます。
ぶつけてしまうと、せっかくの流れが台無しですね。
6番の全休符は、3拍お休みです。
全休符は、何拍子かによって、休みの拍が変わってきます。
私も子供の頃勘違いしていたのですが、
全休符=4拍休みだと思っていました。
たまたま4拍子の時に使われていたのを、いつも4拍休みだと勘違いしてしまったんですね(笑)
6番では、最後の小節は先生の伴奏のみになります。
ここでは、あ〜〜終わったと現実にすぐ戻らずに、
3拍余韻を感じで数えましょう。
終わりに
5.6番は、片手奏で練習したリズムや音形を両手で弾きます。
同じ動きなので、両手と言ってもそれほど難しくはないと思います。
右手と左手の指番号が左右対称なので、
易しい練習曲のうちに、しっかり指番号を覚えましょう!
次回から少しずつ左右違う動きが出てきます。
今日のレッスンで、両手を同時に動かすことに、慣れてくださいね〜
それでは、今日も楽しいピアノライフを🎹