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オトナ・超初心者のピアノ教室♪Lesson11「シンコペーションはワクワクリズム♪」バイエル2番・Var.6・Var.7・Var8

こんにちは。ピアノ教師のmasakopiano です。
このブログではオトナになってピアノを始めたい方に向けて、
ゼロから始めるピアノLessonをYouTube動画とテキストで、
初心者の方にも出来るだけ分かりやすく配信していきます。




バリエーション6

ここからいよいよ音域がソ〜レに広がります。


バリエーション6では、ソ〜レの5度(音程)シ〜レの3度 ラ〜レの4度と指の跳躍音程が色々変わります。
こういう音形の場合は、部分練習の反復がおすすめです!
まずは1小節単位、そして4小節、8小節と広げていきましょう。
小学生の頃、漢字練習10回!とかやりませんでしたか?
九九もトイレに早見表など貼って、繰り返し呪文のようにして覚えましたね。
ピアノも同じです。10回20回と出来るまでやる。
地道ですが・・・これ以外の上達法はないです。


バリエーション7


バリエーション7では新しいリズムが出てきました。

シンコペーション
シンコペーションとは通常では弱拍にあたる音を強調するリズムのとり方です。 ここでは、2拍目の2分音符が強調するリズムになります。
リズムを意図的にずらすことで、聴き手に驚きや緊張感を与えます。
「ヒコーキ」の「コ」を発音する時に、少しアクセントつきますよね。
2分音符のレに重みをかけてみましょう。

バリエーション7も6と同様に、ヒコーキのシンコペーションのリズムをまず部分練習してから、4小節・8小節とフレーズを広げて練習してください。

バリエーション8

いよいよ左手のバリエーション最後の曲です。
バリエーション6の応用の曲です。
4分音符の3拍子のリズムに変化しています。


前回のレッスンでも出てきた、
リピート記号が9〜16小節間にあります。
2回繰り返して演奏します。

この間を2回繰り返します。
そして、3拍子は踊り(ワルツなど)のリズムです。
1拍目に重み・そして2.3は軽く!
ティヤッタ〜ティヤッタ〜🎵
少し、弾んで弾けたら楽しいバリエーションになると思います!!

レッスンのまとめ

左手のバリエーションが今日で終わりました。
ピアノは、両手で演奏する楽器なので、
違う演奏者右・左といる感じです。
特に左手はリズムパートをこれからも担当します。
何度も2番を復習して、左手も得意になってくだいさね!

次回からは、いよいよ両手奏に入ります。
といっても、1番2番で練習したことが基本です。
オーケストラもいきなり全体練習ばかりしませんよね。
各パート練習の後の合わせです。
ピアノも自分の手ですが、パート練習=片手練習が大切です。

両手が心配な方も大丈夫!!
一緒にゆっくりレッスンしていきましょう〜〜🎵

今日も素敵なピアノライフを🎹


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