オトナ・超初心者のピアノ教室♪Lesson12「いよいよ両手奏♪」バイエル3番・4番
こんにちは。ピアノ教師のmasakopiano です。
このブログではオトナになってピアノを始めたい方に向けて、
ゼロから始めるピアノLessonをYouTube動画とテキストで、
初心者の方にも出来るだけ分かりやすく配信していきます。
バイエル3番
バイエル1番・2番は右手と左手の練習曲でした。
そして、3番からいよいよ両手に入ります。
といっても、3番は右手、左手が同じ音を弾いています。
1オクターブ(鍵盤の同じ音より1つ上または下の音)を同時に、そろえて弾きましょう。
全音符=4拍
リピート記号=繰り返し
右手の音域は片手奏の右手と同じです。
左手の音域は右手の1オクターブ下のド〜ソになります。
それでは楽譜を見ていきましょう。
3番は音とリズムはとてもシンプルです。
こういう同じ旋律を一緒に弾くことをユニゾン奏と言います。
一見簡単そうですが、ずれて弾くと目立ちます。
自分の手ですが、ソプラノ・バスという風に、
2人で合わせているつもりで、演奏します。
4拍ずつ数えながら、ドから順番にソまで上がって、
ドにまた帰っていきます。
同じ音ですが、右手・左手の片手練習をしてから、
両手を合わせてくださいね。
バイエル4番
バイエル4番も3番と同様に1オクターブ離れた音を同時に弾きます。
前半は2分音符で音階の動き、
後半は1つ飛ばしの音形になっています。
4番の楽譜を見てみましょう。
2分音符=2拍
2分休符=2拍お休み
全休符=1小節お休み(ここでは、4拍お休み)
4番も3番と同様に、ユニゾン奏ですね。
前半と後半の音の違いを楽譜を見ながら弾いてみましょう。
前半リピート(繰り返し)した後、後半を演奏します。
スラーも前半、後半に分かれています。
大きな2つのフレーズを感じてください。
両手の練習法
今まで、早く両手奏に行かないかな〜と思っていらっしゃった方、
お待たせしました😊
ようやくLesson12から両手で弾きます。
両手の練習法は、前回までLessonした片手奏の組み合わせです。
いきなり両手で弾くのではなく、
右手、左手、両手の順に。
ただし、これも全て同じ練習量でOKではなく、
片手奏の時にもお話ししたように、それぞれ部分練習だったり、パートごとの細かな練習→両手→部分練習と
両手の練習ばっかりではなく、片手の練習を取り入れながら、
1曲完成を目指してください。
終わりに
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それでは、今日も楽しいピアノライフを🎹
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