自由に往来させて。指定感染のの規制を和らげて。
子どもへのワクチンは本当に必要でしょうか。
当社相談役小田原市在住の例を挙げてファクトチャックしたい。
2月
25日
発熱37度
27日 食事を届ける
3月
1日 PCR陽性 肺炎と診断 自宅療養 食べ物支援は1週間後
2日 食べ物を届けた。
K夫『疲れて』
I「電話してN先生に診てもらえないかな。」
K夫『直接行かないとダメだって、』
3日 受付は11 時半まで間に合わない。
4日 直接受付 受付時体温は37.5度のモニター検温器はスルーできた。中受付で検温『発熱者は診察できない』
2時 検査専用ルートで検査病院を後にする。
お花見の車と高速の工事のためか道が混んでいた。途中一言も話さない。
私はその機嫌の悪さに、チクチク嫌味を言った。
3時 橈骨動脈を診てみた。脈が触れないが、僅かに振旋のような筋電反応を感じた。疲れたのか、虫の息のようだった。
4時40分 牡蠣小屋があったので『寄ろうか?』と声をかけた。
『牡蠣が食べたい。』とわがままを言ってみた。
「いいよ」っていうからハンドルを大きく切って反対車線側のドライブインに入った。
もう夕方の4時50分だった、夜の部までには早いのかな?と思い、明かりの消えている暗い店には、人がいるようだったので声をかけた。
『3時までなんです』と中から愛想のいい女性が出てきて、挨拶を交わしてくれた。
「夕飯どうしようか?テイクアウトだね、フライドチキンなんていかが?」と歳のわりには若者好みのヤツに声をかけた。
「いいね、世話なくて。」と同意してくれた。
ヤツのアパートまでそれから2時間かかった。
6ピースなんてずいぶん食べるんだな〜と思っていたら、私の分までのことだった。一緒に食事をしたかったんだろうが、どうも新築の建物の雰囲気が苦手でそそくさと帰ってしまった。
「ありがとうの一言が一回もない」って文句のLINEを入れた。
5日 ヤツが「酸素濃度いくつが正常?」って聞くので「私はちょっと赤血球が小さいので、95とかだよ。酸素検査機あるの?いくつ」と聞いたら「84」
そのすぐ後に市役所から電話があり酸素濃度を告げたら職員が来て救急搬送される。
7日 「今どこにいる。」と電話が入る。
「修善寺だよ」と答えたら。
『迎えにきてくれ、湯河原だ。』という。
「退院したのいやダメでしょう、まだ申告終わってないから忙しいし病院で療養した方がいいよ」と断る。
『じゃあ帰るよ』とあっさりゆうので
「どうやってそこまできたのよ」と聞いてみた。
『電車だよ』という。
「脱走したの?」その後返事がない。
その後音信不通。
14日 小田原警察に電話 「身元不明の死者いませんか?」
「安否確認ならいける」と返事が返ってきた。生きてると直感した。
市役所に問い合わせ「Kさんは療養中です。」問答えが返ってきた。
その日電話に出てくれた。
「なおったらわんこ飼おうね」って言ったら
『うほほほほ〜いいね』と喜んでくれた。
持ち直すと信じていた。
一進一退が続く中、何度も隙を見て、病院を抜け出そうとした。
LINEで動画会話をした。
携帯電話は最初は耳にに当てるので見えるのは耳の穴だった。
頬には白いテープが付いている。
鼻には酸素の供給器が付いている。
「警察の捜索願を出してくれ」という。
「病院から引き取ってくれ」という。
病院は集団隔離だった。
一緒にいる人は、大きな咳をして苦しそうだった。
『でも、PCR陽性だったら引き取れないでしょ。指定病原体保持は違反だよ』と無駄な知識が邪魔をした。
その時肺炎でもPCRが陰性だったら連れてこようかとも思った。
葛藤が続いた。
当然地域は観光地なので風評被害も気になった。
「手足拘束されている。」というので。
ガチガチだったらいや電話出れんしと思った。
「精神病院と一緒、もう嫌だ」という。
17日(木)見舞いに行く。
ポストカードに『頑張れ!』と書いて。
漢方薬は薬だからダメだと突き返される。
ジャムパンとスーッとする軟膏は渡せた。
18日よる11時「法テラスの電話番号を教えてくれという」
『どうしたの?』
法テラスの連絡先をLINEに送ったのが最後で既読がない。
22日 強い胸騒ぎ 修禅寺御住職にお見舞いについて聞かれたので危篤状態と知らせる。
23日 午後13時市役所に電話 本日23日朝旅だったと聞かされる。
虫のの知らせなんだろうか。
PCR検査が陽性でなかったら、奴の体力だったら、持ち直したかもしれない。
と後悔が残っている。
発熱から26日後の旅立ちだった。
今必要なのは、早期検査と医療へのアクセス、適切な診療だと思う。
重症化リスクの高い人のケアーの充実ができていれば、さほどのことにはならない。
この4月1日よりスエーデンでは一切の規制を解除している。
マスクは2ヶ月前から誰もしていない。
子どもへのワクチンは推奨されていない。
LINEの会話をそのまま掲載しようとも思ったが、今は胸にしまっておく。
奴の死を無駄にしないためにできることをしようと思う。
宮沢孝之先生と3/30スペースでお話しさせていただきました。
私に直接皆さんに考えてもらいたいことがあるのでチャンスをくださいとお願いした。
子どもさんへのワクチンを今は見合わせることができる材料として伝わるようにしたい。
時系列を整理してみた。
再びパンデミックが起きた時の重傷者や死者の押さえ方。
私は持病のある人への対応が鍵だと思っている。
小児のワクチン接種は必要ないと思う。
箱根湯本の国家公務員保養施設のデザート