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心の中の鈴が鳴った

一般社団法人エシカルウェディング協会の

https://ethicalwedding.info

ウェブマガジン発行のためのブレインストーミングを行ったときのこと。


日々の中で 自分の心の中で

究極に 一番心が震えることって なんだろう?

子供の頃からのことをたくさん思い出した。。


あ、そうか、

私、、やりたいのは 「人生万歳!!」 ってことだったんだと

心の中の 鈴が鳴った。


まるごと、人生うけとめて まるごとおめでとうっていいたい

生まれて来てくれてありがとうっていいたい

それを伝えたい


私自身が いびつな人間だから いじめにあって

生まれて来ちゃいけない子だったんだって思ってた子供時代

苦しくてだれにもわかってもらえないって思ってて

いつかこの人生を終わりにしなければとすら思って

実行に移しかけたことすらあった・・

だけど、その度に こころのなかで

「まだ だめ」「まだ やることあるでしょ」

って声が聞こえた

それがなんなのか ずっと探し続けてた

ウェディングの仕事に出会ってからは

無我夢中で走って来て ただただ 役に立ちたくて

自分がだれかの役に立つ人だって 自分で自分をはげましたくて

無理もして失敗もいっぱいしたんだけど

その度に すすっと

私の眼の前に現れて

私を救ってくれたのが新郎新婦様だったから

一生かかって私はお二人を通して

恩返しをしていくことが

自分の使命なんだと思えるようになった


子供心からすきだったのは

「ガンバの冒険」

「オズの魔法使い」

「赤毛のアン」

「北の国から」

みんなどこか 欠けてる人ばかりの物語。


だけど助け合うこと 思い合うことで 「宝のもの」を手に入れるってお話。

いつもここに心が震えてた。

勝ち負けよりも 一緒になにかを作り上げることをしたい

だから 演劇の道をえらんで

イベントのプロデュースをして

ウェディングにたどり着いた


欠けてるからこそ、美しい。

欠けてるからこそ、感動がある。

欠けてるからこそ、助け合える。


そんなウェディングをこれからも伝え続けたいと思った今日の日。


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野口雅子
いつも記事を読んでくださってありがとうございます。いただいたサポート料金は、耕作放棄地に作る温室ウェディングガーデン設立の費用に当てさせていただきたいと思っています!