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50年前【丹頂の里】
1975年3月。
アイスホッケーの大会を見に行くついでに北海道の南半分をサーっと見て歩くつもりだった。
しかし、ユースホステルを泊り歩いているうちに、「冬の北海道の3白」というものがあることを知り、それを見たいと気が変わった。
「3白」とは、丹頂鶴、白鳥、流氷。
それらの中で、最も感動したのが釧路の「丹頂の里」で見た丹頂鶴。
着いたときは1羽もおらず、見られないかとがっかりしつつも待っていたら、スーッと飛んできた。
滑らかに飛ぶその姿の美しかったこと。
その感動は50年経った今でも覚えている。