【東京都庁舎】新宿日撮り歩記
建築家の丹下健三氏の設計によるもので、1991年(平成3年)4月1日に東京都の業務が開始されました。
完成時には日本一の高さで、金を使いすぎなど批判を浴びましたが、それももう昔の話となりました。
先の東京オリンピック同様、民意を問うことなく断行。
「喉ぼと過ぎればなんとやら」「やったもん勝ち」と、私としては良い印象を持っていませんが、そんなことを思っていてもどうにもなりません。
せいぜい風景を楽しむことにしています。
季節によって、時間によって、さまざまな姿を見せてくれます。
展望室は無料で公開されており、また職員以外でも職員食堂を利用することができます。
外周やロビーなどには多くの造形物があり、さながら屋外美術館のようです。
その造形物はまた別の機会にご紹介することにします。