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フォークソング

最近、懐かしのフォークソングばかり聴いています。

数えきれないほどの名曲がある中で私が特に好きな曲をいくつか。
すべて1970年ころの曲。

まず、なんと言ってもコレ。
(あの素晴らしい愛をもう一度)
https://youtu.be/CAtHvMP0QFw
名曲ですね。
作詞のきたやまおさむさんは精神科のお医者さん。
他にも「戦争を知らない子どもたち」を始めとする名曲を多数残しています。
関東を中心としたカレッジ・フォークに対して反戦や生き方など主張のある関西フォークの先駆けとも言えるザ・フォーク・クルセダーズを加藤和彦、はしだのりひこと結成しました。
作曲の加藤和彦さん。
「悲しくてやりきれない」など数々の名曲を残しただけでなく、そのギターの技術は神がかっていました。
「あの素晴らしい~」のギター。
美しいです。
残念ながら62歳で死去。
自殺とみられています。
この動画では右端が加藤和彦、左端がきたやまおさむ。

今月、73歳で亡くなった山本コウタローさんの作曲。
(岬めぐり)
https://youtu.be/mSiiE9bPn-4

ザ・フォーク・クルセダーズの代表曲。
(帰って来たヨッパライ)
https://youtu.be/EIe2oh8_dC8
学生のザ・フォーク・クルセダーズ。
しかも、今のようなシンセサイザーもない時代に生まれたこの曲。
一世を風靡しましたね。
物語のある歌詞、愉快な音楽。
最後のお経の中にビートルズの「A Hard Days Night」が入っているという悪戯も。

同じくザ・フォーク・クルセダーズの曲。
(イムジン河)
https://youtu.be/1-eJDL3zLCQ
朝鮮半島の分断を憂いたこの曲は朝鮮総連の抗議により、発売、放送禁止となりました。

フォークといえば、この人。
吉田拓郎。
「フォークといえば」と書きましたが、当時のフォーク・ファンからは様々な意味での批判があり、複数のシンガーが出演した音楽祭では「帰れコール」を浴びせられるといったこともあったといいます。
(今日までそして明日から)
https://youtu.be/rh76yCwMy7s

最後に、フォークに欠かすことのできない岡林信康。
滋賀県出身、「フォークの神様」と呼ばれています。
「手紙」「山谷ブルース」「友よ」「がいこつの歌」など。
(チューリップのアップリケ)
https://youtu.be/2fmoC5QcbIg