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夢の話

夢の話、のつづき。
ある小高い山に居た私と母。
山から下を見下ろすと弓なりの海岸が広がってた。
その海が初めは穏やかだったのに、次第に大きな津波になってこちらへ迫ってくる。
「山の上だから大丈夫だろう」っとタカをくくっていたものの、次第にその波は大きくなり飲み込まれそうな危機感を抱かせた。
「ヤバイ、来るかもしれない」
私と母はその山の海とは反対側へ身を移し、波から逃れようとした。

しかし、その波は容赦なく私たちを飲み込んだ。

だけど私も母も難を逃れた。助かったのだ。

「良かった〜。」、、、

ここで目が覚めた。

そう、これは私が見た夢の話。


どうしても気になって夢占いで調べてみた。津波と登場人物との関係。

どうも津波は「試練」だそう。襲われたあとが大事なようで今回の場合私は助かっている。だから試練を乗り越えたということになる。

これから起こるだろう試練や挑戦を乗り越えられるという暗示らしい。

そして、重要なのが登場人物。

母親は、私にとってその試練や挑戦を応援してくれる人になるようだ。

本当に夢とは不思議なものだ。

この夢を見た後、私は思い切って母親に私が抱く夢の話をしてみた。眠りの中で見た夢の話はせずに。

案の定、母は強く応援してくれた。絶対に叶えるべきと。嬉しかった。心強かった。

また私は夢のために一歩踏み出せた気がした。

そんな夢と夢の話。



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