マウント取り合戦
好きな音楽や映画を語っているうちに、醸し出されるマウント取り。悪気は無いのです。しかしマウント取りってダサいですね。気をつけなきゃ。
分析しましょう。まず時間のマウント。
誰より先にその音楽を知っていた(例カン、TG、ドイツ系の何か)、それは初封切りで観た(例スターウォーズ1)、リアルタイムです(例レノンの訃報、ドラクエに並んだ)、昔の優れたアナログを知っている(フィルム、レコード)、、、お年寄りの楽しい昔話なので、なるべく、相槌打って聞きましょう。
知識のマウント。
ネットでなんでも調べられるので。それで強がっても、上には上が無限にいます。
体験のマウント。
有名人と接点があった、現場にいた、海外まで行って体験した、アイテムを持っている、など。初回は感心しましょう。でもリピートはいらないかな。
こうして分析してみると、マウント取りの人は、過去が大好きな人といえます。それはそれでいいのですが、今を生きる人の、今の感性を認めない態度ならNGですね。
さて、この文章は何かのマウントを取れたでしょうか。平凡以下で眠いですね。精進します。
忘れてました。猫マウント。現時点の人類ではひれ伏すしか無いとされています。
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