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(一社)at Will Workの「運営事務局」というお仕事についてPart2

このnoteでは、わたしが関わってるプロジェクトの話や、仕事について発信しています。

そんな今日のnoteは下記の続き。
トップ画像は、今年2月に開催した働き方を考えるカンファレンス2020の、主催メンバーやスタッフたちと。

at Will Workの仕事で苦労したこと

第三位は
「開催2日前に、カンファレンスがオンライン開催に決定した時のこと」(!)。


今でこそオンラインって、もはや普通ですが、
この2月20日って、本当に判断が難しいタイミングだったのです。
(少なくとも、開催が一週間早かったら、予定通りのリアル開催で乗り切れたと思います)

そのカンファレンスの様子については、代表理事の藤本あゆみさんが、noteに詳しく綴ってくださってますが

ただでさえ、イベントの2日前や前日って、色々突発的な業務が発生するのに、そこに更に、YouTube配信に、vimeo・・・!?
もう頭はパンク状態でした・・・。

でもこれに関しては、他の事務局メンバーや理事で協力しあい、2日前に急遽決定したとは思えないほどのスムーズにカンファレンスを開催することが出来、オンライン配信も滞ることなく配信できました!

あくまでみんなでピンチを乗り越えた出来事でしたが、この件に関しては、自分の中でも後々には、すごく自信にもなりました!

 

苦労したこと第二位は
ITツールに慣れるまで!!

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・G suite
・Slack
・chatwork
・Trello
・Movable Type
(←WordPressなら触ったことはあったけど!)
・Sansan
・・・

これらのITツールに慣れるまでは、最初は苦労しました(笑)。
(もう慣れましたが!)

・・・もともと会社員時代では、報告書がやっと電子化が広まりつつあるくらいで、こんなITツールとか無縁でしたし、

最初に教わった時は、「え、Slackって何?」って言うレベルでしたが(苦笑)、便利なITツールに触れる機会を与えて頂いたことは、今ではとっても感謝です!!


苦労したこと第一位は・・・
定例ミーティング(理事会)の会話についていくこと(!)

いやこれも3年も経てば、わたしも一応ファシリできるくらいまで成長しましたが(一応だけど・・・)、最初は理事皆さんの頭の回転スピード、専門用語が飛び交うこと・・全てにおいて全然ついていけず、これは本当に苦労しました・・・。

どう克服したかと言うと

・理事会開催までに、話したい議題の予習をしたり
・理事会で出てきたわからない単語は、メモし、後で調べたり
・(会議中の議事録の作成がとにかく時間かかったので)
どうしたら早く書けるか?を研究したり


などなどの、超地道な努力に加え、

持ち前の明るさを活かして!?、とにかく毎回めげずに参加し
(←いやほんと、初めて参加した時は、会話についていけず、準備不足で理事からの質問にも答えることが出来ず、泣きそうになったことを実は覚えてるw)

一度も欠席したことがない(一度だけ子供の関係で遅れて参加したことがあるものの、欠席は0!)ことが、今のわたしを作ってるのかなと思います。

そのおかげで、経営者目線が磨かれました!

仕事ではオーナーシップを持って、より良いモノをパートナー(理事)と “一緒に楽しんで” 作りあげていくことを大切にしています。


・・・って、苦労したことトップ3を書き出しましたが

振り絞って、あえて書き出したのですので
この苦労したことを思い出すことが、正直一番苦労しましたー!笑


at Will Workの事務局運営をやってて、よかったこと

これはいっぱいありますが

第三位は
わたし自身が働き方の選択肢が広がったこと!!

特に、at Will Workの最初のお仕事が Work Story Award だったのですが、このアワードは、人でもなく、企業でもなく、「働くストーリー」にスポットを当てたアワード。



わたし自身がこのアワードを通して、働き方の選択肢が増えたからです。

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もともと、漠然とではあるものの、「働き方を変えたい!」と思い独立したわたしですが、

「会社員でも会社によっては、
こんなに働き方の選択肢があるのか・・・!」

と感動したことを今でも覚えています。

(もともと化学メーカーの研究職しか経験がなく、かつ転職活動はしたこともなかったことも起因してますが)


また、第二位はこちら!!
人との出会いが圧倒的に増えたこと!

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先日開催した女子未来大学↑は、このat Will Workを通じてご縁を頂いたメンバーにご登壇頂いたものでした!


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石山アンジュさんは、このカンファレンスご登壇時、「シェアライフ 新しい社会の新しい生き方」を出版されたばかりで。その時頂いた本は、何回も読み返しました!(また別記事でも書きますが、実はちょこっとだけお仕事もご一緒することになりましたー!)


特に運営事務局という仕事柄、関わる人も 登壇者から応募者までと本当幅広く。この「人との出会い」は、私にとっては大きな財産です。


第一位は・・・

理事の皆さんと一緒に仕事させて頂けること!!

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尊敬できて、かつそれが大好きな方々ばかりでもあり・・・
そんな皆さんとお仕事できることは、本当に感謝しかないです・・・!!!


理事の皆さんについては、前回の記事でご紹介してますが

理事以外にも

就業規則を15分でつくれるHRbaseなど、労務管理をスマートにできるサービスを提供している株式会社Flucle 代表取締役の三田さん(at Will Workでは事務局長)や、

「自分の人生は愛おしい」と感じられる体験をー全く新しい”空間”のおくりものを展開してるハモンの新美さん(at Will Workでは広報担当)。

あと、これもまた別記事で綴りますが、at Will Workでは2年程ご一緒させて頂いて、
今では地域課題解決型リモートワーク・プロジェクト(長崎・五島:一般社団法人 みつめる旅)に注力されてる遠藤さんも忘れてはならない存在で。

そんな、多方面で活躍されてる皆さんとご一緒できることは、とってもとっても嬉しいです。


私自身、実は独立直後に気付いてしまったことが
「一人で仕事するって、寂しいな・・」でした。

実は私、化学が苦手だ、と大学生の時に痛感しながらも、「何でもできる女性になる(=就職では、苦手な分野に進もう)」という目標があって、それで化学メーカーに入社して。その後、9年間も勤める訳ですが・・・一応昇進もしましたが・・・これが結構苦痛でした、化学が全然出来なかったからという意味で(w)


でも、仕事はすごく楽しかった
んです。
だからこそ9年間も続けられた。

なぜなら、

チームメンバーには非常に恵まれまして(これ、同じ会社の人なら分かるはず!本当に申し分ない、素晴らしいチームだった!)。

上司、先輩、同僚、後輩、派遣さん・・・本当にメンバーには恵まれて、仕事自体はすごく楽しかったんです。

「チームで仕事をこなす」ってのが、すごく楽しかったから


だから独立直後は、一人で自由気ままな時間が出来たのはよかったものの、本当に一人で「これ、意外と寂しい・・・!」と思ったのも事実。


ただしこの感覚って、人それぞれ。
周りのフリーランス仲間に聞くと「人と仕事するのが大変過ぎるから、一人がいいやん」って人も多数いますので、

「チームで仕事するスタイル」は、あくまで私の場合はですけどね。


「仕事」で大切にしていること

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「運営事務局を担当するにあたって、大切にしているたった一つのこと」は、前回の記事にも書いた通り

「オーナーシップを持って、より良いモノを
パートナー(理事)と “一緒に楽しんで” 作りあげていくこと」

です。

「ただ与えられた仕事だけをやる」のではなく、主体性を持って仕事をすることを意識しています。



また、私の場合は

「何をするか?」よりも
「誰と一緒に仕事をするか?」

これがすごくすごく大事。


また、私は
「自分の熱い想いを事業をする!」よりも・・・

「事業なり、プロジェクトをやろうとしている大好きな人たちの”パッション”を、サポートするのが、一番わたしらしい働き方であり、ワクワクするものである」。

とも、痛感してます。

だから今、この運営事務局をやっています。

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・・・なんかいざ書き出すと色々溢れてくるのですが、

以上、(一社)at Will Workの「運営事務局」というお仕事についてPart2でした!!

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