「ワーケーションに向いていない職種は、転職するしかないのか」について。
事務局長をつとめている女子未来大学。
2022年6月、女子未来大学でワーケーションをテーマにした授業を開催しました!
これ、私がすごくやりたかった授業で。
(理由は、7月に初めて親子ワーケーションに行くにあたって、ワーケーションについて改めて予習しておきたかったのが一番の理由なのですが・・!)
(まだ前編までしか書けてないけれども・・・!)
男性もOKの授業でして、大手企業の経営層のワーケーションプロの方や(!)、ワーケーションの企画側である五島市役所の方にもご参加いただきました。
その授業の書き起こし記事(※)を公開してますので、参加出来なかった方はぜひ閲覧いただけると嬉しいです。
※女子未来大学では、授業のレポートを「書き起こしレポート」として、無料で公開しています。(※一部書き起こしを行っていない授業や、部分的に割愛しているものもあります。)
これは学びの格差を解消する目的で始めたもので、授業に参加いただけなかった方、物理的な距離があって参加が難しい方にも、女性たちが豊かになるための学びのエッセンスをご提供できればと考えています。
ワーケーションって、IT関係や外資コンサル、ライター・デザイナーなど、出来る職種が限られるイメージがありませんか?
いわゆるテレワークが可能な職種しか出来ないのではと。
実際、事前アンケートでもこんなお声がありました。
ワーケーションはご存知の通り、「Work(ワーク)」と「Vacation(バケーション)」を掛け合わせた造語。
しかし、この「Work(ワーク)」は、日常のWORKと非日常のWORKに分けられるんです。
「WORK」って言うと、だいたい図の左側にある「日常のWORK」のことを指し、パソコンでデスクワークする、いつものプロジェクトメンバーでオンラインで会議する、チャットツールでやり取りする…みたいな「いつものルーティンワークを滞りなくやる」というイメージがあると思いますが、、、
ワーケーションのWORKは、「非日常のWORK」に重きを置くことが大切です。
いわゆる、上記図の右側のピンクで囲ったところの、
・普段は忙殺されてできていない仕事をやったり
・未来の仕事のネタ
・副業でも未来のライフワーク
・・・
そういうものを探しに行くという「非日常のWORK」に寄ったものにこそ時間を割いた方が意味があるんじゃないか。
なので、
日常のWORKを0にして(=有休を取得して)、ワーケーションに参加するのも大いにあり。
実際、五島ワーケーションでは、有休を全日程取得して参加されてる方もいました。
究極的には、ワーケーションは、リモートワークができるかできないかと、ワーケーションができるかできないかは関係ないのです。
(・・・って言うそんな深い話を書き起こし記事では掲載してるので、是非見てください!)
ワーケーション、気になって方は「人生のロケハン」と題して、是非どこかに行ってみましょう!
ちなみに、五島ワーケーションは、秋冬募集しています!
(正直、秋は募集締め切ってるのですが、まだ可能です・・・!)
「ワーケーション気になってた!」って方は、ぜひエントリーください!!
ちなみに、トップ画像は五島の夕焼け^^
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