gallery hydrangeaでの過去の展示『Room Bloom』
過去のハイドランジアでの展示を振り返っております。
2019年11月の公募企画展『Room Bloom』
テーマは"部屋"でした。
2年前、、もはや記憶が薄れてます。
特別ゲストでロシアからインフルエンサー?のエレン・ジェイドリンさんも参加。
台湾から人気作家のZihlingさんも参加されてました。
この時はコロナ前で在廊する人も多かったから、Zihlingさんも通訳の方と一緒に在廊されていて、お話したのを覚えてます。
なかなか絵の人と話す機会もないから、どうやって描いてるのかとか、木村百合子さんもいて技法の話を聞けて楽しかったです。
ちなみにZihlingさんはその頃はパソコンで描いててアナログも練習してると言ってて、台湾に人形扱うお店がありZihlingさんの絵を人形にしてる人がいるとか話してました。
ほとんどの人が吉田先生の本見て作ってるとか。
木村さんはアルキド樹脂絵具と油絵具の混合技法で、どんなふうに描いていくのか過程を見せてくれておもしろかったです。
物作り全般好きなので、そういう話聞くのはとても楽しいです☺︎
この時初めてビスク作品を作りました。
半立体の作品で『White Room』というタイトルにしました。
"部屋"と聞いて連想するのは、私は小さい頃ずっと部屋で一人で遊んでいた記憶なんですよね。
かなり根深い記憶で…笑。
その頃を思い出して作りました。
あと油彩仕上げのぬいぐるみの人形3体です。
粘土、油彩は私にはなかなかしっくりこなくて、これというやり方を見つけきれないままで、またいつかやってみたいなとは思っているんですが。。布張りもそうです。布張りは石粉粘土に木の粘土を混ぜて作ってました。
クラフトアートでも感じましたが、ビスクの作家さんが増えていて、粘土からビスクに移行する方も増えて、昔に恋月姫さんからのビスクブームがありましたが、また最近ブームがきてるのかな〜って。
私はけっこう、どちらも作る方に好きな方が多くて、自分もそうなれたら理想なんですが。粘土の人形も大好きだし。
でも今はビスクで精一杯です。。笑
ちなみにこの会期中に江沼郁弥のワンマンライブを見に行ったようです。
なんか幻想的だった記憶があるんですけど、疲れていたせいかな。笑
この時のDMはKarteさんの作品でした。