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装飾彫刻の巨匠ガウディ

当時まだバルセロナ郊外の空き地の野原に
すぎなかった場所に、バリ・デル・プブレット
(貧民街区)の住民たちは、自分たちの日常生活に見られるごくささやかなものたちが、生誕のファサードに少しずつ開花してゆくのを見ます。

生の真実だけが、ガウディにとって意味をもつ
ものでした。なぜなら、生の真実だけが永遠の生の反映であるからです。「架空の物を表現しようとするのは馬鹿げたことだ」とガウディは言いました。

写真は建築途中の生誕のファサードを内側から
撮ったものです。

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