アニサキスと和解せよ
酔って腸まで届くシリーズのはじまりです。ってそんなものは無い。今酔っぱらいながら書くこのnoteがそれだ。酔いながら書いてみよう。
サバは基本的には生では食べれない。サバにはアニサキスという結構なストロングスタイルの寄生虫がいるからだ。この虫が人間の体内に入ると胃の壁に穴を空けるらしい。想像しただけで吐きそうだ。怖い。怖すぎるぞアニサキス。接吻っぽい名前でも怖いやつ。
なので虫対策で焼くか煮る。それか酢で締める調理法でサバは食べるのだが、福岡県一帯では『ごま鯖』という料理があって、生のサバを食べることができる。玄界灘のサバに寄生しているアニサキスは人間に牙をむかない種類らしく生食を可能にしているのだ。海が変わるとアニサキスの種類も変わるのだ。
福岡に行ったときに生のサバを何度か食べたがとっても美味だった。羨ましい。とっても羨ましい。生のサバが食べたくなったので近日福岡に行こうかと思ってます。実際に行くかは酔いの冷めたシラフの俺に訊いてください。
生のサバ、うまいぞ。