嫌われるのは怖くない
「マサキさんってアクティブですよね!すごい。」
こんなふうに言われることが結構ある。これには素直に褒めてくれているのもあれば、若干のディスを込めたイヤミなものもあると理解しているが、まあ、どっちでもいい。自分に興味持ってくれての発言なので「あざまる!」って気持ちだ。ではなぜ積極的(アクティブ)なのかというと、わたしは常にこう思っているからだ。
嫌われるのは怖くない
何か新しいことをしようとすれば、見知った友人や知り合い以外の人を巻き込まないといけない場面が多々ある。人はそのとき相手の事情を考えたり、嫌われたらどうしようと躊躇(ちゅうちょ)してしまう。そして諦めたり、そっと気持ちを自分の中に閉まったりする。
わたしは人に嫌われるのが怖くないので、いい意味で鈍感に人を誘うし声を掛ける。仮に相手に嫌われても、人の怒りはそんなに長く続くものじゃないと思っていて、半年もすれば仲直りできたりするものだ。(実際そうだった)
嘘ついて利用したり、恋人を奪ったりすれば嫌われてしまっても仕方がないが、理由が「あなたと同じ時間を共有して面白いことをしたい」だとしたら相手はそんなに怒るのだろうか?時間がなかったりで断られることはあっても、その場合は怒ってるわけじゃないからなおさら問題ない。
嫌われたらどうしようと思って気持ちに蓋をするのは勿体ない。相手だってあなたと同じ時間を共有して面白いことをしたいと思っているかもしれない。受け身だと確認できない。だからこっちから動くのだ。それをアクティブと呼ぶのなら、そうなんだろう。
気を付けないといけないのは『無責任なやつ』だと思われることで、これは十分に注意して活動しなければならない。相手を不安にさせないように。
それでも迷惑かけてしまうこともある。それを失敗として吐き捨てるんじゃなくて、勉強になったと前を向いて進むのも大事なことだと思う。
「俺も迷惑かけるから、あなたの迷惑にも寛容になるよ。」
こう思って生きたい。
そしてこれからも嫌われることを恐れず、アクティブに活動したいと思う。まだ見ぬ未来の友人たち、よろしくね。