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⑦壁のパテ処理

壁ができたので目地を埋めるためにパテ処理を行います。
手順としては寒冷紗シート→下塗りパテ→中塗りパテ→やする→上塗りパテ→やするという流れです。

寒冷紗シートを目地に貼る
全体に貼った様子
全体に貼った様子


使用した寒冷紗テープ (画像クリックするとモノタロウで詳細わかります。)
水とパテ粉を混ぜていきます。
使用した下塗りパテ


パテ盛板M型 これがあると便利

パテの材料の他に道具としてへらや盛り板などないと作業ができないですね。ヘラはプラスチックより金属のものがおすすめです。

パテ塗り

まずはビス穴
寒冷紗シートを貼った箇所に。

1回目はちょっと多めにパテ盛りしていきます。パテは乾くのは1日置いた方がいいです。乾燥すると凹むので、さらに盛っていきました。乾燥させて1日置いてペーパーやすりで平らにしていきます。サンダーも使ってみましたが、結構削れてしまうのであまりつかわずにペーパーやすりで対応していきました。

入り巾木とパテ

入り巾木の箇所は2.5mm出っ張っているのでそこに隙間ができたりしてうまくパテが入らず、、また入り巾木のアルミの上でパテが固まったりしていて削ったりとかなり苦戦しました。でっぱりのないようにした方がいいのかもなぁとも思いながら進めていきました。

2回目のパテ
やすった壁
既存の壁と新規の壁の継ぎ目にもパテ
コンセントの穴をふさぐ。コンセントはバックヤード側に移設
上塗りパテを打った後
こちらも上塗りしてやすり
塗装できそうな感じになってきました。
上塗りパテ

パテ処理+塗装は仕上がりはきれいですが、割れる可能性があるので割れることを前提に進めていっています。
今回は下張り(針葉樹合板)と上張り(プラスターボード)にして2重張りにしているので、揺れずらくなりひびが入りにくくなっています。しかし、材料は2重張り分、大工手間も2倍なので通常の壁よりもコストはかかっています。
次は塗装です。

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