引きこもり日誌・20日目

2020年4月27日(月)

 気になっていた本をいくつか買う。新刊では、ティファンヌ・リヴィエール『博論日記』(中條千晴 訳、花伝社)と香月孝史『乃木坂46のドラマトゥルギー 演じる身体/フィクション/静かな成熟』(青弓社)、そして、中央公論新社のシリーズ『哲学の歴史』から第2巻と第3巻を。夜はゲンロンカフェの配信、「西田亮介 × 辻田真佐憲 コロナ禍は社会をどう変えたのか? 緊急事態宣言下に考える情報発信──メディア戦略から政治を読む #4 」をながめていたのだが、途中で最近Twitterにその姿を見かけておらず心配していた友人から連絡が入って、しばらくZoomで歓談しあう。最近購入した本の話。Twitterから遠ざかり、ひたすら読書をしているらしい。その思い切りが羨ましく感じられるが、ぼくは当分——あるいはサービスか生命の終了時まで——Twitterをやめることはないだろう。

お金があると本を買えます。