面接は自己アピールの場のみならず、プレゼンの場です。って話。
こんにちは。助田です。
最近よく「面接がうまくいかないのよ」って方にお会いする機会が割と多いのです。
人材紹介の立場として「書類選考」を通すことが最初の仕事になるわけですが、面接は僕らが同席できない状況もあり、結局ご本人次第になってしまうわけで。
結果NG。Oh shit...
全員が全員そうではないのですが、特に転職経験が少ない方だと、どうしても相手のニーズを置き去りにして、「自己アピール」の思考が先走ってしまう人もいます。
結果、相手ニーズに沿っていない理由で、適正外と判断されてNGを食らうパターンがあります。てか多いです。
中には、面接にめちゃめちゃ強い人って何人かいるんですが、面接する側のニーズを捉えて、それに合わせた提案をすることがとてもうまいのです。その中でも筆頭の小田くんに考え方を聞いたインタビューがこちら。
・面接=プレゼンテーションとして捉える。
・つまり受身の姿勢をとっぱらう。
・相手ニーズを事前に調べまくって、ニーズに合わせた提案をする。
・上記に加えて+アルファの提案ができるとベター。
もちろん、1時間前後の面接の中でやれることは限られると思います。
でもやれる余地があるのも事実です。
個人的には履歴書、職務経歴書、ポートフォリオなど必須の提出資料たちに加えて、【提案資料】を選考資料に加えるやり方をプッシュプッシュしています。
提案資料を作ることで得られるメリット
・選考する企業の情報を集められる。
・提案資料作成力のアピールができる。
・提案能力のアピールができる。
・面接でのフィードバックから更に新しい情報を得られる。
・フリースタイルになりがちな面接でのアピールを一定、定型化できる。
※時にフリースタイルも大事なんですが。
自己アピール先行型ではなく、あくまで相手ニーズに対しての提案を自分の持っているスキル、経験、知見などを使って、解決策を提案する。
(このやり方を提案してから、選考の通過率も全般向上しています。)
もし面接で困っている人で当てはまりそうな人がいれば、実例交えてリアルにお話しますので、ぜひお気軽にご相談を。
待ってろ今から本気出す。
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