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2025年上半期 星のハイライト

こんにちは。
ほえーるけいこです。

早いもので、2024年も最終盤に突入しています。年の瀬が視野に入り、じわじわと慌ただしさが増しつつある今日この頃ですが、ちょっと新しい取り組みをスタートしてみようと思います。それは2025年上半期の星の動きで、印象的なものをまとめてお伝えする「星のハイライト」です。各星座の運勢だけでなく、星の動きにも興味があるよ!という方は、よかったら参考にしてみてください。各星座の2025年上半期の運勢が知りたいよー!という方は、12月の頭にはアップできるよう鋭意準備中ですので、こちらもお楽しみに!


蟹座火星・木星の、大切なものを「守る」力

まずは2024年の話になりますが、闘いの星・火星は9月頭から11月の頭まで蟹座に滞在していました。この頃火星は、山羊座最終度数付近の冥王星と向かい合い、かなりバチバチと熱いムードを醸し出していました。その後火星は獅子座に抜け、12月7日(木)から逆行に転じます。ですが、年明け1月6日(月)から再び蟹座に戻り、春先の4月の中頃まで蟹座に滞在することになります。この時期は9月から11月の蟹座火星期間の、「延長戦」と呼べるような時間となりそうです。小休憩を挟んで少々落ち着いていたテーマが、再び大きく盛り上がっていくことになりそうです。

蟹座はやさしさ、共感、母性、家族、家庭などを表し、「守る」ことがとても上手な星座です。このため、9月からの蟹座火星期間にも、保守、国土防衛、自国ファーストといったテーマがとても大きく取り沙汰されたように記憶しています。また、蟹座は母子とその安全を象徴する星座でもあり、子どもたちや女性の安全をどう守るのか、といったことにもさまざまにスポットライトが当たったように記憶しています。その意味合いにおいては来年の年明け早々から4月にかけても、「大切なものを守る」テーマは再び大きくスポットライトを浴びることになりそうです。ナショナリズム、パトリオティズムが、再び声高に叫ばれることになるかもしれません。

闘いの星・火星にとって蟹座は、少々居心地の悪い場所だとされています。そのため特に、火星が逆行する2024年の年末から2025年2月下旬にかけては個人的なレベルでも、「守る」意識が高じすぎて攻撃に転じていないかに注意が必要です。それでも、この時期にぎこちなくも頑張ってきたこと、開拓してきたことは、2025年6月中旬から約1年続く、蟹座木星期につながっていきます。よりのびのびと、おおらかな「守る」力が、この頃になると安定的に発揮されるようになるのではないかと思います。

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