失業保険の手続き2(ハローワークへ)
失業保険の手続き1(持ち物編)の続きです!
それでは、カバンの必要なモノを入れてハローワーク(公共職業安定所)に向かいましょう!
管轄のハローワークは厚生労働所のウェブサイトで確認
ハローワークは全国に何か所も施設があります。
しかし、お住まいの場所によって管轄のハローワークが異なるため、事前に厚生労働省のホームページで管轄エリアをチェックしておきましょう。
総合受付で受け取る書類2点に記入
・求職申込書
ハローワークの総合受付で渡される「求職申込書」を受け取ります。自身の氏名や住所等を「※えんぴつ」で記入します。
えんぴつは、ハローワークに用意されてるので準備していなくても大丈夫です。
これかくのに結構時間かかります。
職歴の業務内容を書くところがあるのでできれば、職務経歴書があると書きやすくなります。
・雇用保険受給資格にかかる申告書
同じく総合受付で渡される「雇用保険受給資格(資格決定)にかかる申告書」には「※ボールペン」で記入します。
窓口で書類を提出
続いて「雇用保険の受給手続き」という窓口へ向かって順番を待ちます。
順番が来たら、持参してきた必要書類と記入済の書類(求職申込書、雇用保険受給資格にかかる申告書)を全て提出。
職員の方にチェックを受けます。
「職業講習会」と「雇用保険説明会」の予約
書類提出後に重要なのが「職業講習会」と「雇用保険説明会」の予約です。これは「自己都合退職」であろうと解雇等の「会社都合退職」であろうと、「職業講習会」と「雇用保険説明会」の2つを受けないことには失業保険の受給ができません。
職業講習会に参加すると、初回認定日までに必要な求職活動実績1回にカウントされます。
予約後、上記写真の「雇用保険受給資格者のしおり」を受け取りました。
表紙には次に参加する「職業講習会」と「雇用保険説明会」の予約日時が刻印されています。
「雇用保険受給資格者のしおり」の説明が終わり最後に、ハローワークを利用する際に必要な「ハローワークカード」を受け取り、受給申請の手続きが終了です。
今後、求職活動をしながら求職活動実績を作っていく
あとは、今後いかに求職活動をしていくか、そして同時に今後毎月のように訪れる「失業認定日」に向けてどう「求職活動実績」を作っていくかも、考えていく必要があります。認定日に「必要な求職活動実績」がなければ、失業手当の支給はありません。
求職活動実績になるのはハローワークでの「応募」「職業相談」や、リクナビNEXTやリクルートエージェントなど転職サイトやエージェント経由での「応募」「転職合同フェア」への参加などがカウントされますので必ず活動しておきましょう。
よろしければ、サポートお願いします。 自分のモチベーションアップのためと、今後のためにインプットに使わせて頂き、またアウトプットできればと思っております。