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個展の告知/小作と向き合う話
先に個展の告知です!
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【個展のお知らせ】
Masaki Hagino / 萩野真輝 個展
“Es weilt im Inneren -内側に潜む-“
場所: 三重県立美術館/県民ギャラリー
日時: 6月12-16日 9:30-17:00
(最終日は15:00まで)
この度5日間だけではありますが、三重県立美術館内のギャラリーにて個展を開催いたします。大きなスペースなので新作はもちろん、日本帰国後に制作した旧作を含む30点以上の作品を展示いたします。
短い期間ですが、お近くの際は足をお運びいただけますと幸いです。
多くの美術館の中には、貸しギャラリースペースがあります。作家などへの貸し出しはもちろんですが、小学生の絵画コンクールの発表会とか、そういう行事などにも使われます。大体の美術館の貸しギャラリーのプランは年に一回か二回程度の応募しかなく、来年分全部を一度に応募かけたり半年分だったりするので、かなり前もっての申請をしなければなりません。
前の記事で少し説明したのですが、
私はドイツに3つの取り扱いと、日本には大阪で所属ギャラリーがあるので、あまり他のギャラリーで手当たり次第展示はできません。可能なら東京に一つ取り扱いが欲しいなあという感じなのと
所属ギャラリーで年に何度も個展をやるわけではないので、結局のところやることと言えばコンペのファイナリスト展示とか、あとは美術館系列ということになります。
今後美術館の方でやっていけるようにしたいということは、まずは学芸員さんに認知してもらうことが重要ということで、今回は三重県立美術館のギャラリーでの展示をしようという流れです。
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