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作家にとって大切なことって
絶賛個展準備に追われているMasaki(@masakihgino_art)です
あんまり準備に追われるということをここ最近経験してなかったんだけれど(そんなことない)少しでもいい作品をより多く準備しておきたいみたいなことを考えていると、十分足りているはずなのにちょっと足したりして結局自分の首を絞めている気がする…
先に告知です!
【個展のお知らせ】
Masaki Hagino / 萩野真輝 個展
“Es weilt im Inneren -内側に潜む-“
場所: 三重県立美術館/県民ギャラリー
日時: 6月12-16日 9:30-17:00
(最終日は15:00まで)
この度5日間だけではありますが、三重県立美術館内のギャラリーにて個展を開催いたします。大きなスペースなので新作はもちろん、日本帰国後に制作した旧作を含む30点以上の作品を展示いたします。
短い期間ですが、お近くの際は足をお運びいただけますと幸いです。
ドイツから日本に活動拠点を移して
感じたこと。
ドイツで10年ほど活動して、昨年日本に帰ってきて。一年半が経つわけだけれど、見ている場所が大きく違うことにふと気が付きました。
良いか悪いかはわからないけれど。
今こうしてインスタとかTwitterXとか、このnoteもそうだけれど、こういうSNSというのは実はちゃんとやりはじめて2年くらい。それまでドイツに居た頃はあまりSNSに力をいれていませんでした。
ドイツ人が日本人やアメリカ人ほどあまりこの二つ(インスタ、X)をやらないということもあってか、当時の時代的もあってかFBの方がメインだったのもあって。
作家の友人たちと共同アトリエで話していることの方が多かったし、イベントに参加したり、大きな展示を見に行ったり、個人で出るアートフェアに出るために年中国内を動いていたり、ギャラリーから出る大きなアートフェアに出たり。そんな感じで特に自分の周りで完結していた。
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