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韓国女子プロゴルフツアー

太刀川正樹です。
五月中旬に始まった韓国女子プロゴルフツアー。無観客ながらすでに 4試合を消化。昨年末の開幕戦を含めると5試合となる。ツアーの合間にも米ツアー組コジンヨンとパクソンヒョンとのマッチプレーや日本ツアーのキムハヌル
とアンシネマッチプレーがテレビやネットで流れたり、ゴルフファンをたのしませている。14日に終わった済州エリシアン済州CCでのS-OIL選手権大会の出場選手は120名。賞金総額7億ウオン。約6250万円。優勝金額は1億2600万ウオン。約1125万円。2日目と最終日が雨と濃霧で中断。結局、18ホールのみの進行で、賞金は75%を上位60位まで分配された。60位以下の選手には残額が均等分配されるというシステムだ。但し公式の賞金記録にはに記録されない。イ・ボミは50位タイ。ペソンウは25位タイ。先週優勝したキムヒョージュ、25位タイ、同じ米ツアー組のキムせヨン、36位、タイ 韓国ツアーで実力ナンバーワのチェヘジン、、21歳、の~三人が二日間同じ組で回ったがラウンド中も笑いが絶えない。キムヒョージュとキムせヨンは先週もプレーオフを戦ったが、フェアウェイでも歩きながら、談笑している余裕がある。選手は試合に出てナンボの世界。しかも試合に出なければ実戦感覚が鈍る。ヨネックスとも契約しているキムヒョージュは、韓国では幸い試合があります。試合がない日本の選手が可哀想です。私は来週の韓国女子オープンに出てから米国行きを準備します、と話す。試合をこなす韓国とキャンセル続きの日本ツアー。日韓女子ゴルフの差がまた広がるのか?

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