120 感謝を喜ぶ、同時に目的にしない
2.16木曜日に、最後のオンラインフォローアップ講座を終えて、2023.1の「『わかりあえない』を越える」イベントは完全に終了しました。
お二人ほど、心が温まるとても素敵な感謝のメールを送ってくださいました。
心が満たされるし、胸が熱くなり、イベントができてよかったな~と、深い感謝で満たされます。
同時に、イベントで満足できてない人もいるかもしれないというケアの気持ちも動きます。
良く思うのですが、イベントを開催するというのは、世界へ無防備な生身を差し出す、投げ出す行為です。
何度イベントを繰り返しても、同じように感じます。
時に、感謝の言葉をいただくことがあり、素直にうれしく思います。
ここが不思議なのですが、感謝の言葉を目的とした瞬間に、イベントは私から離れていくのです。
誰かの評価を得るために行うものに変わっていくのです。
純度が落ちるとも言えます。
なので、核心的に手放したくないのは、「イベントは、私がやりたいからやるんだ」ってことです。
私がやりたいからやる、同時に、世界へ無防備な生身を差し出す、投げ出すのです。
講座が終わりに向かう、あのわずかなひと時
場にいる人の中に「自然な分かち合い」が生まれているのです。
その世界を見たい、生きたい。
深い憧れが私にあるのです。
この憧れを胸に抱いて進むとき、思いがけない贈り物として感謝が届くことがあるのです。感謝とは、たまたま出会った宝石のように思います。
次のイベントも、憧れを大きな動機にして、作っていこうと思います。
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