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仕事観編:20代と関わって感じたこと

語弊を恐れて、スタンスを極端に表現しておく笑

私(31歳):ブラックパワハラと言われそうな仕事観(40代以上の皆様)寄り
20代の彼ら:新世代_スマホ・SNSネイティブ

創業1年目延べ40名の学生と関わって感じたことをまとめてみる。
仕事観編:キーワードは「自由」

[注意]出会えた学生のみんなは
・一定層の意識高い学生に入る
・自分で一歩踏み出したからこそ僕と出会えた

という前提。

稼ぎ方の自由

私の学生時代
必要なお金は【バイトする】一択だった
新世代は
バイト/転売/アフィリエイト/FX/制作活動/事業を始める・・・

バイトだけでなく
「スマホがあればお金を動かせる」
「自分の価値を自分で販売できる」
個人で稼ぐ時代。

だから、
バイトの面接に必死じゃないっていうのも理解できたし
個人の発信力が高い理由も理解できた。
生きるための術として
スマホを介して世界とつながっている。
自分次第で好きなように稼げるとわかっている。

大人たちはこんな環境があるということをわかるべきだと思った。

時間の自由

・よく遅刻する(これはあんまり関係ないかw
・業務時間が縛られている感覚がない(あくまで自分時間
・自分の動きやすい時間/パフォーマンスが高い時間を主張する
時間については
「社会人として」と思うことはまだまだあるものの
仕事時間だから会社に捧げよう的な感覚はあまりなく
あくまで自分時間。

今は
自分の時間を切り売りできるので
複数のプロジェクトややりたい事に関わって
自分のやりたいことを中心に時間配分を決めている。

やり方の自由

新世代はわからないことは怖くない
「自分で見つけてくる」
わからないことは誰に聞く?
【スマホに聞く】

質問先は
・google
・youtube
・twitter
彼らには
先生が世の中にたくさんいる
わからないことは自分で調べる。

だから、
「やり方がわからない」という理由では止まらない
非常に頼もしい

逆に
やり方をバシッと提示されると
少しやりにくいのかもしれない

変わらないもの

喜びは変わらない
・目標を達成すること
・みんなでやり遂げること
→基本個人でできるので「みんなでやること」は苦手かも
・日々の達成感があること
・大人に認めてもらうこと

ハイタッチできる感覚はみんな変わらない

変わったと思うこと

・コミュニケーションの取り方(また書きます
・仕事とスマホの関わり方→エクセルもスマホ
・情報収集方法

新世代との付き合い方:仕事編

「違和感」と「混乱」とともに
彼らの働き方は非常に参考になる。

今後大切にしていかないといけない感覚だと認識。
もちろん、結果出ないならとプロセス評価なんてするべきではない。
だが、彼らは彼らなりの
今までとは違った感覚で結果を出してくるんだと感じた。

目標に対しても
達成感に対しても
やり方は彼らの自由にした方がいい(一定基準

彼らも私たち世代の仕事観を嫌悪しているわけではない
(話せば通じる。興味ある
自分たちのセオリー/やり方を伝えて
「あとは考えて、結果出そう」
くらいがいいのかもしれない。

彼らが伸びることが
間違いなく、組織、企業の成長。
そして、
教わらなくても自分たちで世界を拓いていく存在。
その伸び方に
オールド世代は口出し無用なのかもしれない。

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谷村昌樹 飲食店経営@京都
こんな形でもたくさんの方と繋がれることに感激しています。是非仲良くしてください!