GLAMBEAT代表_長すぎる自己紹介#1 野生児爆誕
谷村昌樹1988年4月21日19:01石川県加賀市(人口7万人)谷村家の末っ子長男(姉二人)として生まれる。「日(太陽)がたくさん当たって大きな木(樹)になってほしい」と願い両親から名をもらう。
【誕生〜16歳】
地元にはコンビニはない(今も)
自然が豊かすぎる中で育ち
夏は素潜りでサザエをおやつに、
冬は雪国の中で蟹をおやつに育つ。
小学校は14人の学年(現在:閉校)
中学校は21人の2クラス(前後の学年で最大人数)
という少数精鋭の野生児を育む環境で幼少期を過ごす。
習い事は習字/そろばん/英会話/ピアノ
中学校の部活動ではバレーボール
運動には自信はなく、飛び抜けた実績もない。
運動が嫌いではないが運動している姿は「なんかが変」とよく言われる。
勉強は少数精鋭の中ではできた方。
中学ではテストの順位はいつも3位
振り返ると
【1位は東大卒・2位は京大卒】3位が谷村となる。
小中ともにクラス長や
生徒会会長をして卒業式の答辞を読みたがる性質を持っていた。
高校受験に差し掛かり野生児は自分で道を切り開く楽しみに走っていく。
《この時の好きな言葉》
「夢はでっかく日本海」
【高校受験:石川県立小松明峰高校吹奏楽部】
中学3年:高校受験を意識はせず、どんな高校生活にしたいかを考えていた。
小松市(隣市人口11万)でコンビニがある環境で、電車通学。
まだ見たことないコミュニティに飛び込んでみたいと考えていた。
何か面白いことをしたいと思い、仲のよかった先生から吹奏楽部はどうかと紹介され、範囲にある全部の高校の吹奏楽部の演奏会を見に行った。
なんの根拠もないが、小松明峰高校の演奏会で「かっこいい」と感じ、
小松明峰高校で吹奏楽をしたいと受験校を決める。
あれよあれよと推薦の話もすすみ
謎の「部活動推薦」で高校受験。
(未経験の奴がやりたいと言っただけなのに)
そして謎に、
部活動推薦で合格する。(未経験の奴が)
そして、入学。
入学すると驚きとワクワクだらけだった。
【進学校での学業と私】
入学式で早速1つ目のサプライズが待っていた。
通例普通受験で首席入学の人が読むであろう
「新入生誓いの言葉」が私の役割だった。
入学した高校はそれなりの進学校であり、
全7クラス中成績上位2クラスは特進クラスとして、特別カリキュラムが組まれている環境だった。
入学時私は7組18番。
入学式当日まさか、特進の1.2組ではなく、7組から「誓いの言葉」を読む奴が出てくるとは
誰も思っておらず
学年の秩序が乱れた気がした。
入学初日から少しザワつき、7組の田舎の野生児は少し目をつけられる。
私の高校生活は98%が部活動であった、
勉強は授業を真面目にノートとってテスト期間にテスト勉強をするだけ。
そのくせ以外と成績も悪くなかった。
それでまた目を付けられる。
特進クラスは毎年入れ替え制で、
成績上位80名を振るいにかけ残った80名が特進クラスに入れる。
そんな中、野生児は7組のくせに学年成績は
いつも40~50番台に入っていた。
だが、吹奏楽をやりたいと入学していたため
特進クラスには興味がなく、特進に進むことは断っていた。
これがまた、学年の秩序を乱していた。
特進クラスの先生方にも目を付けられる。
そんな環境の中、じわじわ注目を浴びながら、
普通クラスのくせに上位2クラス相当の成績を残しながら、
未経験の吹奏楽に没頭していく。