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[FX]ピボットはテクニカル指標として使えるのか[ピボット①]
たくさんのテクニカル分析ツールがある中、最後までチャートに表示させていたのがピボットだった。
人気ユーチューバーさんが薦めていたこともあり、ピボットのことを勉強しつつ、試しに表示させてみたところ、確かに使えるテクニカルツールであった。←結論
まだ使ったことのない【デイトレーダー】のために、あらためてその効果と注意点を書くと、
①キリ番以外で、意識される(反発する)ラインとなる。
②レジサポラインとしても意識される。
③1日の値動きの範囲が想定できる。
④注意点として、チャートの提供会社により少しずれる場合があり、A社ではラインに当たっているが、B社ではまだ当たっていないことがある。
これだけ意識される水平線のことをもっと知りたい、数字の根拠を持ちたい、ピボットで勝ちたいという思いから、考えが浮かんだ疑問を検証することにした。
同じ案件を持っているトレーダーさんの一助となり、検証時間の短縮につながれば幸いです。
ピボットに関する検証と結果
質問 1日のうち、1回でもピボット【P】に当たる確率は?
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検証結果 全通貨ペア80%以上当たっていた。
(ただし、朝一からPに当たっている日はカウントしない←トレードには使えないから)
対象通貨ペア:ドル円、ユロドル、ポンドドル、オージードル
対象期間:2020年4月~2021年3月までの1年間
FX本や動画では7割と言っていた記憶があり、それ以上の結果となった。
質問 R1S1の両側に、当たる日、当たらない日
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検証結果
通貨ペア:①両側に当たる日は月○回 ②当たらない日は月○回
ドル円:①月2.17回 ②月1~2回
ユーロ:①月2.10回 ②月1~2回
ポンド:①月1.80回 ②月1~2回
豪ドル:①月3.0回 ②月1~2回
対象通貨ペア:ドル円、ユロドル、ポンドドル、オージードル
対象期間:2020年4月~2021年3月までの1年間
オージー系(月3回当たる)は、ウェリントン市場(日本時間早朝)からNY時間まで動くので、他の通貨ペアとは違った値動きをすることがありましたね。午前中R1へ到達し、ロンフィクでS1まで下落するとか。
こんなこと検証していたんですね(笑)
なにかの気休めだったのでしょう。
また気が向いたら続きの検証を書きます・・・ピボット②へ
↓ NYオプションに関する記事。最初に投稿した記事で、FX辞めたことも書いています。 ↓
↓ 仲値に関する記事も書きました ↓