それはミスなのかサボリなのか
こんばんは
最近身体を本格的に鍛え始めたmasakiです。
#良い思考は良い行動から
#良い行動は良い筋肉から
こう見えても現役時代はしっかりと筋肉はあって、
今でも筋トレマニアなのですが、
最近はうまいことトレーニング出来てないですね
鍛え治したい！！
心も体も！
さて、今日は
それはミスなのかサボリなのか
というテーマで話していきたいと思います。
先ずは、ミスとサボリについて話しやすいように再定義しましょう。
ミスとは、
原因が本人にあるわけではなく、他からの影響によって生じたもの
一方でサボリとは、
改善の余地があったのにも関わらず、改善せず、同じミスを２度３度と繰り返すこと
だと、思っています。
よく、「計算ミスをしてしまった」
「凡ミスをしてしまった」
と言う人は、生徒・講師関係なくいるのですが、
それは本当でしょうか？
個人的な意見ですが、宿題を解くことも、過去問を解くことも、問題集を解くことも、授業で例題を解くことも、全て準備だと思っています。
そこから、
正解ならば、考え方は正当だったのかな？
不正解だったのならば、考え方はどこから適切じゃなかったのか？
これを考え、思考をアップデートすることが勉強ではないでしょうか？
答えがあっていれば、嬉しい。
間違っていたら、悲しい。
ミスだよねと思って目を背ける。
それは勉強ではなくロト６です。
ここで、ミスとサボリの違いが分からない人は多いと思います。
そこで、結果の失敗と成功について考えていきたいと思います。
失敗とは、そして成功とは。
よく、失敗と成功は両極端に存在していると考えている人は多いですが、
色々なビジネスをしていると、どうやらそうではないなと思うようになってきます。
成功と失敗とは、
このように両極端に存在するのではなく、
このようにそれぞれアンプのツマミみたいにあるのではないかと考えています。
新しいことを始めたり、習ったりしたとき、
知らないのだから失敗は100％、成功は０％ですよね？
みんながんばってがんばって努力して、勉強して、成功の％をどんどんあげていくんです。
しかし、残念なことに、
世の中に成功パターンなんてものは存在しないんですよね。
受験に必ず合格する方法とか
成績が必ず上がる方法とか
ビジネスが必ず成功する方法とか
成功パターンは存在しないんですよ。
#あればみんなそれをやる
でも、失敗パターンは存在するんですね。
例えば、受験に合格したいのに、勉強しないとか
これはもう失敗が目に見えていますよね？
ここで整理すると、
僕たちは
成功パターンなんてものは存在しないので、
成功する確率は、意図的に上げることは出来ない。
しかし、努力すれば勝手に上がる。
失敗パターンは存在するので、
失敗する確率は、意図的に下げることが出来るが、
勝手に下がるものではない。
こういうことが言えますね。
失敗パターン×ミス・サボリ
さて、ミス・サボリの再定義
失敗・成功の再定義が出来たところで、
失敗パターン×ミス・サボリについて話します。
#ここからが大詰め
肝心なのことは、あなたがしているそれは
外的要因による仕方なく生じたミスなのか
改善の余地があったのに改善しなかったサボリなのか
を見極めることです。
例えば、数学の単純な計算問題を例に上げましょう。
多くの人が〇をもらえる問題です。
正答率９0%くらいだとしましょう。
何回かに一回間違えてしまう問題だと思ってください。
そして、この何回かに一回を何回もしてしまう。
10問解いて1問間違える問題であれば、
100問解いたら10問間違えるということです。
似たような問題を10問も間違えるようでは何かありそうですよね？
毎回毎回外的要因があるとは思えないです。
どうやら解答用紙を見てみるとこんな特徴がありました。
・途中式を書かない
・字が汚い（３か５か分からない）
・ノートにバラバラに書く
・字が薄い
これらすべては失敗する確率を高めていますよね？
もしかしたら、
・途中式を書いていたら
・字が丁寧であれば
・ノートをしっかりと活用できていれば
・字が濃ければ
失敗する確率は下がったのかもしれない。
このように失敗する確率を下げないことを
サボリといいます。
途中式を書けばいいじゃないですか！
字を綺麗に書けばいいじゃないですか！
綺麗に書くのが難しいなら、字を大きくすればいいじゃないですか！
ノートの活用法なんて山ほどあるんだから模索すればいいじゃないですか！
字が薄いのならシャーペンからボールペンに変えたらいいじゃないですか！
何かミスが多い
何か点数が上がらない
ミスなのかサボリなのか分からない
そういう人はいると思います。
分からなかったらいつでもコメント欄で聞いてください。
それではよい夜を
masakiより
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