#10 コギカジ振り返り〜未経験で記事を書いた〜 『それでも一度きりの場所で』
記事を書いていく上でのモチベーションになっているのが、昨日書いた「思い出づくりのお手伝いをしたい」という気持ちがあります。
でもそのボランティア精神だけで書いているわけではありません。
自分の書く力を試したい。
そんなモチベーションもあります。
京都大学の記事を書いたときに、自分の中に具体的に試してみたいことがありました。
"記事の中に小説みたいな部分を入れたらどうかな?"
若林選手と山田選手のペアが練習している情景が頭に浮かんだのですが、京大の記事の時は小説というほどの表現ではなく、描写を一文入れただけでした。
もっとその先を書いてみたい。
という気持ちがありながらも、ちょっと遠慮してしまいました。
でも今度書くならガッツリ記事の中に小説を入れることに挑戦したい。
そういう自分のエゴもあったので、それを書かせてもらうならなるべく繋がりのある選手の方が、気兼ねなくやらせてもらえるだろう。
そこで真っ先に浮かんだのが、母校である大阪市立大学ボート部。
当時の主将の安田選手とは個人的に繋がりがありました。
彼が主将になった当初、桜ノ宮の艇庫で相談に乗ったことも。
彼の近況も気になる。
話を聞かせてもらえないかと当時の主務の長谷川さんを通して取材の相談をしました。
つい数週間前までは、おっかなびっくりで取材から、記事制作をやっていたのに、気がついたら自分から次の記事を書くための準備を進めていました。
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大阪市立大学を取材した記事はこちら↓
『悔しくて笑いたくて漕いでいる』
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