「キツいっす」と言いだすことの難しさ
仕事でケアレスミスが増えている。
少し疲れているのかもしれない。
また寝坊も良くするようになった。
ここ最近、頻繁に朝15分くらいこっそり寝坊している、、
フレックスタイム制なので、バレずにやり過ごしているが。
今月正直たくさんの仕事をこなしている。
別に理不尽なことを依頼されているわけではなく、たまたまタイミングが重なってこうなっただけだ。
そして今は頑張らないといけない時期というのも分かっている。
ただ能力的にも、気持ち的にも、少しオーバーワークなのかもしれない。
だから、自分のミスを負荷が高いことのせいにしたくなってしまう。
でもひとつひとつのミスは、完全に自分のせいなので、言い訳の仕様もない。
時間を間違えたり、少し考えればわかることに思考が及んでいなかったり。
指摘されて、「なんで気が付かなかったんだろう」と思うことばかり。
少し話は変わるが、今考えているのは、「正直キツいっす」って打ち明けることって、こんなにも勇気がいるんだなということだ。
なんて言われるだろう。と考えたり、
みんなことくらいは苦しんでいるのに、自分だけ言いにくい。とか。
よくメンタルヘルスの話では「気にしなくていい」と言われることだが、自分自身にもそういう状況になると、本当に、「キツいことを打ち明ける」って難易度が高すぎるやろ。と気がついて驚いている。
「週末になれば」
「今月を乗り切れば」
そう思ってなんとか凌ごうとしているけれど、今までだと考えられないミスが公私共に増えている。
ただ一言「キツいっす」と言うのはこんなにも難しい。
社会人って大変だな。今までは結構楽しすぎていたのかも。と思うここ最近だ。
決めたことがある。
『自分でギブアップするのって、死ぬほど難しい』
人と接する時にも、この気持ちは忘れない。
「大丈夫です」って言ってる人を、お節介でも助ける。
(だって多分その人は無理して大丈夫なフリをしている。)
誰かの些細な変化に目を配ばる。
(髪がボサボサだったりすることが、その人の最大限のSOSかもしれない。)
自分が苦しい時の気持ちを覚えておくと、誰かに優しくできるかもしれない。
まずは自分が元気になります。
そして辛かったことを忘れない。
そういう人になってやろう。
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