動じてないのかキャパがないのか
ショックな出来事が起きた時や、耳が痛い指摘を受けた時。
自分はそれを見てみぬふりをすることがある。スルーしている状態だ。
それを客観的に見ると、動じていないともいえる。それは心の健康のためにとても良いことでもあると思う。
でも見方を変えると、キャパがないから受け止められなかったとも取れる。
そういうケースで、自分では嫌な気持ちになりながらも、その指摘や出来事を受け止めることができたら、何か自分は変わったのではないか。
学生や新社会人になりたての頃に比べて、取り乱したりすることは減って、穏やかになってきたと思う。
でも何かに対して悔しいとか、これが絶対欲しいとか、そういう気持ちも同じく希薄になってきている気がする。
それはそれで悲しいような。
暖かくなってきたら、何かを渇望して、ドキドキして、少し頑張ってみようかな。