可処分エネルギーの中で

ある時点までは、「その日に何か作り出してやる！」と意気込んで何事にも臨んでいた。

でもある時から、可処分エネルギーという考え方を自分の中でしている。

日中働いて、食事したり、洗濯したりして、その後で「よし、何かやるぞ」と思える気力が可処分エネルギーである。

何事も続かないと何にもつながらない。

今は普通に仕事を頑張って、残っている可処分エネルギーの中で何ができるか考えている。

そして、可処分エネルギーを増やすために、仕事をサボりだしたりすると、それはそれで自分自身の実力が落ちるのであんまり意味はない。

今はあくまで自分を一生懸命生きた残りで、何かを作り出そうと思っている。