魂は何次元か

※何の根拠もない話です。

毎日夢を記憶している方ではないのだが、最近ある法則に気がついた。
夢の中で自分が寝ている場所に近づくと、

昔の実家の団地の扉を開ける。奥まで歩いて行って右手にある襖を開けると横並びに布団が敷き詰められている。

誰もいない部屋。綺麗に整頓された布団の上に倒れ込むと目が覚める。

夢の中は時間軸まで正確ではないし、昔住んでた家とか、よく行ってた場所とか、「自分がそこにいることがよくある」という場所に帰ると目が覚める。
今はもうない生まれた家とか、改築される前の祖母の家とか、そういう場所でも目が覚める。

目が覚めるのではなく、抜け出た魂が体に戻るところを想像した。
漫画なんかで見る、幽体離脱。透明の自分が体に重なると、目が覚めるやつ。

科学の雑誌を読んでいたところ、一本の紐は人間からしたら直線の１次元だけど、小さな蟻はその上を縦横無尽に歩き回る。
それと同じで人間も自覚していないだけで、この世は空間3次元＋時間1次元ではなくて、11次元ではないかという説があることを知った。

人間は寝ている状態だと、三次元を抜け出して、もっと高次の別の場所を彷徨っているのかもしれない。
怖いとは思わない。
今は知らないことがある方がいいと思える。