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髪の性質を知っているか?〜知ってたらスタイリングで得する髪の性質〜

【この記事は2分30秒で読み終わります。】



みなさんどうもこんにちは😊



ヘアスタイリングにおいて知っておくと便利なことがいくつかありますが、今回はそれをご紹介します。



知って得する髪の性質


髪は乾かした方向と逆に流れる性質があります。


コレによってスタイリングしやすくなる要素は2つ。


①内巻き、外ハネのコントロール


乾かした方向と逆に髪が流れていくということは

根元のボリュームを立ち上げてあげると毛先は自然に内巻きになり、逆にボリュームを潰して乾かすと毛先は外ハネになります。

内巻きのときは英語の【C】の形のように一度立ち上がって毛先は戻ってきます。

外ハネのときは英語の【J】の形のように根元がペタンとしている場合外にはねます。

コレを利用して内巻きになりにくい方は乾かすときに根元のボリュームが出るように意識して立ち上げるように髪を乾かしましょう。

それだけで自然に内巻きになる可能性が高くなります。

最近流行りのくびれミディや外ハネボブにしたい時は根元を潰すようにして乾かすと自然な外ハネになります。

ただし全体的にすべて潰してしまうとペタンコなスタイルになってしまうので頭頂部は自然な立ち上げをつけてあげましょう。



②前髪を流す時


さらに前髪を流す時にもよく使われる性質になっております。

よく美容師は「前髪は流したい方向と逆にまず乾かして下さい。」とアドバイスします。


【毛先は根元と逆に流れる性質】があるので流したい方向が右の場合、左に向かって根元を乾かしましょう。


お客様の中には強い分けグセがついている方がいらっしゃいます。

この性質がわかっていると分けグセも解消できます。

ただし分ける方向は人によって好みがあるので絶対というわけではありませんが。

例えば右目の方に強い分け目がある場合、右側に分け目があるので右から左に流しがちですが、実は髪の量の多い左側の前髪の根元が大きく左に向いているので自然な流れる前髪を作りたい場合分け目を潰すように右から左に向かって前髪全体を乾かし右流しにしたほうが収まりやすい場合があります。


言葉にすると難しいですが要は【分け目に沿って流すより逆らった方向に乾かしたほうが自然に流れやすくなる】ということです。



髪のクセはドライヤーの熱である程度矯正できます。

それにはドライヤーの持っていない方の手で適度にテンションをかけて引っ張る事が大事です。

ドライヤーのかけ方やクセの矯正は自分でもできるので悩みをスタイリストに相談してどうすれば良いのかアドバイスしてもらって下さい。

スタイリングはコツが分かれば以外に簡単にできるので慣れてくると意識しないでできるようになります。

ぜひ頑張って下さい。😊



今回は髪の性質を理解してスタイリング時に収まり良くなる知識でした。


参考になったら幸いです。♪



最後まで読んでいただきありがとうございました!!
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