他から学ぶ接客〜とあるお店での接客〜

みなさんこんにちは😊

時には他のお店の接客から学ぶことがあります。

たくさんの業界、たくさんのお店の接客に触れて自分の仕事に活かしていきたい。

それをシェアできるように過去に受けた接客をこれからnoteで書いていけたら良いと思っています。

ある日とあるお店でハンドクリームを買おうと思いあるお店に向かいました。

普段から手荒れで悩んでいることもあり安いものを大量に使っている僕ですが、たまには良いハンドクリームを買おうと思い、ある日大変人気の有名ブランドに足を運びました。

路面店にお邪魔しまして、さすが外装も内装もオシャレで上品で清潔感もあります。

変なこと言うと商品の質がそこまで高くなくても（もちろん良いものですが）買ってしまいたくなるようなブランディングができあがっていました。

これは買ってしまうなと思いながら店内へ。

キレイに商品が陳列されていて薄暗い清潔感のある店内。

アロマの香りが漂う落ち着いた雰囲気でした。

一人の女性店員が近づいてきて「なにかお探しのものはございますか？」

その時は彼女と一緒で、ハンドクリームを買うのに付き合ってくれていました。

もう一度確認しますが、ハンドクリームを買うのは僕です。

その女性店員さんは素敵の笑顔で終始接客をしてくれました。

終始隣の彼女を見てｗ

「当店では2種類のハンドクリームがございまして、それぞれ特長がございます。」

2種類のハンドクリームを説明しながら2種類のサンプルを1プッシュずつ彼女の手だけにつけ熱心に丁寧にご説明してます。

「御社のハンドクリームが気になってほしくなっているのは僕なんですが・・・」

と思いながらなんとも言えない表情で2人の会話を聞いてました。

思い込みで彼女が買うと思ったのでしょう。

彼女が気を遣って「つけてもらう？」と言って僕もつけてもらえましたがつけてもらえたのは1種類のみ・・・

その時は結構雑にｗ

僕もはっきり「買うのは僕です」と言えば済んだと思うのですが、思った以上に言いにくい雰囲気があり接客は丁寧ですがどこか気の強い印象があった店員さんだったので言い出せませんでした。

しょうがないことではありますが、正直これをされると買いたくなくなってしまうなと思ってしまいました。

小さなことですが、そういう思いをさせてしまっては接客業では致命的です。

思い込みや先入観からくる接客の失敗はいくつかがあります。

同じような例であれば、車の購入を検討してる奥様が旦那さまと一緒に来店されたときにディーラーさんが旦那様にフォーカスして接客してしまう。

【買うのは奥様なのに。】

他にもカフェの店員が男女のカップルにオーダーされた物を運ぶ時、彼氏さんはスイーツ、彼女さんはアルコールを頼んだけど確認なく逆にお出ししてしまったり。

【甘いものは女性が頼むもの。という先入観。】

そんな事大した問題じゃないと思う人もいるかも知れませんが、逆にそこまで配慮ができている接客はやはり感動につながると思っています。

些細なことでも人によっては嫌な思いをして離れていってしまう。

僕もあれだけ魅力を感じていたブランドなのに今はなんかいらなくなって、違うハンドクリームを買ってしまいましたｗ

悪気がない知らないうちにお客様が離れて行ってしまうなんて最悪以外のなにものでもありません。

【これが一番言いたいこと】

良い意味で期待を裏切る接客を意識して普段ご来店くださるお客様をご担当させていただきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました！！
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これからも皆様に役立つヘア情報をお届けしていきますのでよろしくお願いします(^^)

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