見出し画像

RB2022 祝!都大会出場決定!!

今年から春季・夏季の大会とは別に、世田谷区一部リーグで都大会出場を6チーム選抜で決めるリーグ戦「Sリーグ」と、A・Bブロックのトーナメントを2つに分けて代表を決める「東京都秋季大会 世田谷区予選」なる、2つの公式戦が今月初めて実施されました。

この2つの大会がこれまでと決定的に違うのが、時間とイニングです。
今までの大会では「90分を超えて次のイニングに入らない、最長7回制」の大会でしたが、この2大会は「135分を超えて次のイニングに入らない、最長9回制」の大会になります。
野球の戦い方も変われば、夏の暑い中でスタミナの課題も出てきます。相手も同じ条件下であり、試合以外のことを理由に負けたくはありません。

まずは6月5日(日)に、東京都秋季大会世田谷区予選の初戦が行われました。1回2回と幸先良く先制でき、スコア5-0と優位に試合を進めました。

画像1

▲早くも日中の猛暑が予想される中、試合前の確認ごとを話し合うメンバー一同。

画像2

▲先制打を放つT選手。公私ともに今年も絶好調!

しかし、ここから膠着状態となりました。相手に先に点を取られるようなことがあれば、流れを相手に渡しかねない状況が続きました。ここで踏ん張ったのがバッテリーでした。

画像3

▲暑さにも負けず防具を着込みプレーするO選手。充実の表情です。

画像4

▲今年は打棒が好調なK主将。その要因は自身なのかバットなのか…。

テンポの良いピッチングで、相手に得点を与えませんでした。更に味方のファインプレーもあり、これで流れが来ないわけがありません。終盤に追加点を取り、終わってみればスコア9-0で7回コールド勝ちを収めることができました。
この試合、控えメンバーで途中出場したのはたった1名。まだまだ出場への信頼を勝ち得ていないメンバーが多いことが、痛感させられた試合でもありました。次は全員が出場できるよう、もっと信頼を勝ち取ってチームの底上げをしなければいけません。

画像5

▲ベンチメンバーのコマ不足に、静かに頭を痛めるS監督。

続いて、翌週の6月11日(土)には「Sリーグ」の初戦が行われました。
リーグ戦のため、負ければ終わりということではありませんが、初戦を勝って勢いづけたいところです。しかも相手は1部リーグに上がってから3連敗中と悔しい結果に終わっているだけに、今年のスローガンでもある「ReBenge(リベンジ)」には絶好の機会です。

画像6

▲リベンジを意気込み、円陣を組むメンバー一同。

しかし結果はスコア3-10で8回コールド負け、リベンジとはなりませんでした。
試合内容は10安打しながらも3点止まりの攻撃と、7エラー10四死球の守備で10失点。「よく10点で終わった」というのが素直な感想でした。

画像8

▲高校球児のようにユニフォームを汚し、溌剌とプレーするH選手。

画像8


▲前回の悔しさをぶつけるべく、気合十分のY選手。

試合前から相手を意識しすぎたせいか、地に足のついていない選手が見受けられました。相手より、まずは自分たちの野球をすることの大切さを再認識する試合となりました。

画像9

▲一矢報いるHRを放つIヘッドコーチ。

今月最後の大会は6月18日(土)に行われた、東京都秋季大会世田谷区予選でした。
この大会、あと一つ勝てばRBとして初の都大会出場が決まる大事な試合となりました。
試合内容は前回のSリーグ初戦とは違い、全員に積極性と攻めの姿勢が見られ、スコア10-0の5回コールドで勝利!念願の都大会出場を決めることができました。
我がチーム初の都大会出場も喜ばしいのですが、まだ世田谷区一部リーグにて優勝は成し遂げていません。目標である優勝に向け、これからも全員で精進していきます。

画像10

▲リベンジとは裏腹に、痛恨のコールド負けを期して整列するメンバー一同。一刻も早い選手間の「均質化」が求められています。


いいなと思ったら応援しよう!